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AI時代に「Don't think. Feel.」を問う展覧会を東京都写真美術館が開催。

  • 2026.3.30

東京都写真美術館が、『TOPコレクション Don't think. Feel.』展を開催。同館が収蔵する約39,000点の写真・映像作品をさまざまな切り口で紹介する。

田村栄《てのひらのヒナ(孵化 3日目)》〈多摩川の鳥〉より 1954-60年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵

同展では、"AI時代における「感触」"をテーマに、人工知能(AI)の急速な社会進出によって、人間特有のものとされてきたさまざまな技術や能力の優位性が揺らぐ中、真の人間力とは何か、いま、ものに触れて「感じること」の重要性を問う。また、展示作品を触図にした体験コーナーを設置し、見るだけではない、触覚と写真との関係を探る試みも実施。

川内倫子《M/E》2022年 2 チャンネル・ヴィデオ 東京都写真美術館蔵

影山光洋《小麦の収穫祝い》〈家族の肖像〉より 1946年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵

構成は、「感じること」の重要性を説いた香港の武術家・俳優・哲学者ブルース・リー(1940-73)の言葉「Don't think. Feel.(考えるな、感じろ。)」をテーマにした第1室を起点とし、第2室「家族写真の歴史民俗学」、第3室「川内倫子〈Illuminance〉」、第4室「記憶の部屋」、第5室「イメージの奥にひそむもの」と、「感じること」を根底に、オムニバス形式の短編小説のように、5つのテーマに沿った作品を紹介。文化、芸術に特有の共感覚や、感性的なコミュニケーション、想像力の可能性を考えるため、五感を触発する作品を展開する。展覧会の見どころをわかりやすく解説する担当学芸員によるギャラリートークも聞けば、より作品への理解も深まるはず。

『TOPコレクション Don't think. Feel.』2026年4月2日(木)〜6月21日(日)東京都写真美術館 3階展示室東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内開)10:00〜18:00(火、水、土、日)、10:00~20:00(木、金)※入館は閉館30分前まで休)5月4日(月・祝)を除く月曜日、5月7日(木)料)一般700 円(560円)、学生560円(440円)、高校生・65歳以上350円(280円)※()は有料入場者20名以上の団体、東京都写真美術館映画鑑賞券提示者、各種カード等会員割引料金 ※中学生以下および障害者手帳の所有者とその介護者(2名まで)は無料※第3水曜日は65歳以上無料※4月2日(木)~4月5日(日)は、「ウェルカムユース2026」キャンペーンで18歳以下無料

問い合わせ先:東京都新美術館03-3280-0099https://www.topmuseum.jp/

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