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2026年春、デニムは「濃紺インディゴ」が正解!失敗しない5つの法則と、今すぐ買い足すべき“フルレングス”の正体

  • 2026.3.29
Getty Images

SNS発のマイクロトレンドが凄まじいスピードで入れ替わる昨今、何が「旬」で、何が「時代遅れ」なのかを見極めるのはかつてないほど難しくなっている。そんな混沌としたトレンドサイクルの中でも、デニムは一貫して私たちのワードローブの核となる、信頼できる定番アイテムだ。

多くの人にとって、ジーンズは「自分流のユニフォーム」の一部。春の訪れを前に、手持ちのデニムコレクションを見直し、足りないピースを埋める絶好のタイミングがやってきた。そこで、業界の専門家たちに2026年春のトレンドを徹底取材。ワードローブを刷新してくれるシルエットやウォッシュについて、最新ガイドをお届けする。

<専門家の紹介>セリーナ=ビュート氏:自身の名を冠したレーベル「Serena Bute」を率いるデザイナー。2026年春夏のコレクションで初めてデニムラインを発表。ロージー=イングルビー氏:ロンドンを拠点とする独立系デニムブランド「Dala(ダラ)」の創設者。100%リジッドデニムにこだわったモノづくりを専門とする。

2026年のデニムコーデは「黒×ジーンズ」が定番

海外セレブの間では、ブラックのジャケットにデニムを合わせるコーデがトレンド真っ盛り!ニューヨークでは、オリヴィア=アトウッド(34)やアニャ=テイラー=ジョイ(29)らが、韓国ではRed Velvetジョイ(29)がキャッチされた。ここからは、2026年に選ぶべきデニムのトレンド5選を見ていこう。

①アンクル丈から「ロング&ルーズ」へ

NEW LOOK

かつては足首が見えるアンクル丈こそが唯一の正解だった。ストレートからキックフレアまで、靴を美しく見せるために裾は床から数インチ上で終わっていた。しかし、2026年はウエストから始まる長く流れるようなラインが好まれ、脚全体にゆとりと通気性があるスタイルが主流だ。ワイドレッグやモダンなフレアシルエットを選べば、脚長効果も期待できる。

「ワイドレッグジーンズはリラックス感があるので、ほぼどんなアイテムとも合わせられます」とセリーナ=ビュート氏は助言する。「形を整えるために、トップスはシンプルなものを選んだり、シャツをインしたりしてバランスを取るのがよいだろう」

②ブラックから「濃紺インディゴ」へ

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これまでパンツのような上品さとジーンズの気楽さを両立させてきたブラックデニム。しかし、もし今も古いスキニー(トップショップのジョニ・ジーンズなど)を履いているなら、それはアップデートのサインだ。

ブラックと同じ「何にでも合う」万能さを持ちながら、今季のランウェイを独占したのは、インクのような「ダークインディゴ」だ。一見ブラックに見えるほどの濃紺ネイビーだが、深みのあるブルーベースのトーンにより、よりラグジュアリーな雰囲気を醸し出してくれる。

③ダメージ加工から「控えめなディテール」へ

ASOS

今年のトレンドは、全体的に「生(未完成)」から「洗練」へと移行している。過度な破れやシュレッド加工は、ジーンズをカジュアルすぎさせ、古臭く見せてしまう。

個性を出したいなら、過激な加工ではなく、控えめな装飾や「ターンアップ(大きな折り返し)」、クロスオーバーのウエストバンドなどに注目してほしい。プレミアムデニムブランド「Agolde(アゴールド)」も、折りたたんだり、ひねりを加えたりしたスタイルが主要なトレンドになると報告している。

④定番ブルーから「アースカラー」へ

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2026年のパントン・カラー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた「クラウド・ダンサー(オフホワイト)」の影響もあり、白やクリーム色のデニムが注目されている。さらに、カーキやオリーブといったニュートラルなアースカラーも、定番のブルーウォッシュに取って代わる存在になりそうだ。

「カラーデニムは、春の装いをより軽やかに、表現力豊かにしてくれます」とロージー=イングルビー氏は語る。「エフォートレスで使い込まれた風合いを保ちながら、色彩を主役にしたルックを楽しむことができるはずだ」

⑤スキニーから「スリム&ストレート」へ

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スキニーパンツが「アリかナシか」という論争は絶えないが、このシルエットには根強いファンがいる。より現代的に取り入れるなら、セリーヌやティビのランウェイで見られたような「シガレット」や「ストーブパイプ」スタイルを選んでみてほしい。

「ストレートレッグジーンズは、どんなワードローブにも不可欠な、決して廃れることのないトレンドです」とイングルビー氏は話す。「自分に合ったストレートレッグを選べば、いつでも素晴らしい気分になれるはずだ」


※この記事は『Cosmopolitan US』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

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