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「再婚するから離婚して」義実家に帰省したら夫の浮気相手が!妻「いいよ♡」2年後、夫から泣きの連絡

  • 2026.3.27

私は結婚後も働き続けていましたが、パワハラ体質の上司のもとで心身ともに限界を感じ、退職を決意しました。

退職した私に夫が激怒「義実家に謝りに行くぞ」

夫は開口一番、「母さんたちが怒ってる」「近々実家に謝りに行くからな」と言いました。私は思わず、「どうしてそんなことをしなきゃいけないの?」と聞き返しました。

私は、職場がどれほどひどい環境だったかを説明しました。上司のパワハラまがいの発言や、社員を人として見ていないような扱い……。けれど夫は、「そこは我慢だろ」の一点張り。さらには、「これだからアメリカ育ちはワガママなんだ」とまで言い出したのです。

さらに話を聞いていくうちに、夫の本音が見えてきました。「そもそも両親は俺たちの結婚に反対してたんだぞ。お前が有名企業に勤めてるから、ギリギリ結婚を許してもらえたんだしさ」

私はその言葉に絶句しました。つまり夫や義実家は、私自身を見ていたのではなく、私の肩書きにしか価値を感じていなかったのです。

義実家で突然…見知らぬ女から離婚を迫られて

それから1週間後のことです。夫は翌日の帰省について、「別々に行こう」と言い出しました。自分は先に行って両親と話すことがあるから、お前は後から来いというのです。どこか不自然だとは思いましたが、そのときはまだ深く追及しませんでした。

そして翌日、義実家に着いた私を待っていたのは、まったく知らない女性でした。しかもその女性は、私の顔を見るなりいきなり「離婚してください」と言ってきたのです。私は驚いてすぐ夫に連絡しました。すると夫は悪びれもせず、「彼女が出迎えてくれたんだな」と言いました。

さらに夫は、その女性が私の小学校時代の同級生だと言います。なぜ見知らぬ女性が義実家にいて、当然のように私に離婚を迫っているのか、その異常さに頭が追いつきませんでした。

やがて夫は、私に向かって決定的な言葉を口にしました。実はその女性とは少し前から付き合っていて、再婚するつもりだから「離婚して」というのです。あまりにも突然の展開でしたが、不思議と涙は出ませんでした。怒りよりも先に、「やっぱりそういうことだったんだ」という冷めた気持ちが広がっていったのです。

浮気相手の嘘を信じた夫に“経歴詐称”扱いされ…

夫はさらに、私がずっと自分を騙していたと言い出しました。その女性の話によると、私は帰国子女ではなく、小学校から高校までずっと日本の学校に通っていたというのです。私が部活をしている写真まで見せられたらしく、夫はそれを根拠に「お前は学歴を詐称した詐欺師だ」と決めつけてきました。

私は当然、そんな事実はないと否定しました。けれど夫はまったく聞く耳を持ちませんでした。

それどころか、「俺の家が金持ちだから、お前は学歴を偽ったんだろ」「本当は仕事ができなくて会社を辞めさせられただけなんじゃないのか」と、次々に侮辱の言葉を浴びせてきたのです。私は、夫の言動に怒りを通り越して呆れ果て……「離婚!?いいよ。ただ、慰謝料は請求するから」とだけ言いました。

その後、元夫は再婚の報告までしてきましたが、私は淡々と事実だけを伝えました。日本での小学校時代の写真があるのは、一時帰国して3カ月ほど日本に滞在し、その間現地の学校に通っていた時期があったからです。

2年後、没落した元夫がすり寄ってきたワケは

離婚から2年、元夫から再び連絡がありました。「本当にごめん。お前の言う通りだった」

話を聞くと、再婚相手は結婚後すぐに本性を現したそうです。ブランド品を買い漁り、美容整形にのめり込み、さらにホストにも貢いでいたのだとか。義実家からも金銭を引き出し、元夫に隠れて自分名義でローンまで組んでいたそうで、家計は完全に崩壊してしまいました。

しかも、私について元夫に吹き込んでいた話も、ほとんどが嘘だったことがわかったとのこと。元夫は何度も謝り、「よりを戻さないか」とまで言ってきました。義両親も反省している、今はお前ほど素晴らしい嫁はいないと思っている――そんな都合のいい話を並べられて、私は思わずゾッとしました。

信じもせず、守りもせず、簡単に捨てた相手に、今さら何を求めているのか。私はきっぱり断りました。

借金返済に追われる元夫と、私の新たな人生

元夫は、再婚相手が作った借金やローンの返済に追われながら、義両親と暮らしているそうです。最後の拠り所だった家だけは、どうにか手放さずに済んだようですが……。

一方の私は、アメリカに戻って働き、素敵な人と出会い、結婚と出産も経験しました。今は穏やかで、自分らしい日々を送っています。

◇ ◇ ◇


結婚生活では、相手を思いやり、信頼し合うことが何より大切ですよね。ですが今回のように、相手の状況や気持ちに寄り添うことなく、一方的に決めつけたり、周囲の言葉を鵜呑みにしたりすると、関係はあっという間に崩れてしまうことも。

一度失った信頼を取り戻すのは簡単ではありません。相手の肩書きや条件ではなく、“その人自身”を見て向き合える関係を築いていきたいですね。

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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