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「息子がそう言ってるので!」ケガさせたのに!?わが子を信じ込む母親…嘘がバレたあとの言動に絶句!

  • 2026.3.27

娘が小学1年生だったころの話です。同じクラスのAくんは、学校でもたびたび問題を起こす「やんちゃ坊主」として有名でした。娘からも、邪魔をされたり嫌なことを言われたりといった被害を連日のように聞いていたため、私は娘に「何かあったらすぐに大人を呼びなさい」と伝えていたのですが……。

下校中に起こった突き飛ばし事件

そんなある日の下校中、ついに事件が起こりました。娘にしつこくつきまとうAくんを見かねて、上級生のBくんが仲裁に入ってくれたのです。ところが、逆上したAくんはBくんを力任せに突き飛ばし、擦り傷を負わせてしまいました。

入学前からBくんのママと面識があった私は、娘から聞いた詳細をすぐに彼女に伝えました。彼女は「教えてくれてありがとう。Aくんの保護者に連絡して、一度お話ししてみるね」と言っていたのですが……。

後日、Bくんママから届いたのは「Aくんの親、全然話が通じない!」という悲鳴のような連絡でした。なんとAくんは親の前で「Bくんが先に手を出してきた」と真逆の嘘をつき、母親も事実確認を一切しないまま「息子がそう言っていますから。悪いのはそちらですよね?」と一点張り。完全にBくんを「先に手を出した加害者」として扱い、一歩も引かなかったというのです。

娘の名前が出た途端のあきれた言い訳を…

ところが、事態は急展開を迎えます。話の中に目撃者として私の娘の名前が出た途端、逃げ場を失ったAくんが「娘ちゃんとBくんが仲良くしているのが嫌だった」と、ようやく自分の非を認めたというのです。

その後、Aくんの母親から私に届いたのは、謝罪とは到底思えない内容のメッセージでした。

「うちの息子、娘さんに構ってほしかったみたいです。好きな子ほど、意地悪したくなっちゃうってことですね!」

……えっ、それだけ? 自分の息子が嘘をついて他人を陥れ、ケガまでさせたことへの厳しい指導はないのでしょうか。「好意の裏返しなら仕方ない」と言わんばかりのあまりに軽い口振りに、私は絶句してしまいました。

不誠実な“形だけの謝罪”にあぜん!

気になって被害者であるBくんママにその後の状況を確認すると、一応謝罪の連絡はあったものの、その不誠実さが際立つ内容だったそうです。

Aくんママから「直接会って謝りたい」という申し出があったものの、Bくんママが丁重に断ると、待ってましたと言わんばかりにこう返してきたそうです。

「拒否されるんですね? わかりました、では今回の件はお互い様ということで。こちらは歩み寄ったので、これ以上蒸し返さないでくださいね」

「断られたのだから、もう謝らなくていい」という理屈なのでしょうか。誠意のない謝罪で済ませようとするその不誠実な態度に、「SNSなどで見かける『話の通じない保護者』って本当に実在するんだ……」と、改めて怖さを感じました。

結局、その母親は「普段はいい子なのに、今回は嫉妬してしまっただけ」と思い込んでいるようでした。その後もAくんは周囲とトラブルを繰り返し、少しずつ距離を置かれるようになってしまったのです。

わが子を信じることと、非を認めさせることは別物。親として、常に客観的な視点を忘れてはいけないと強く感じた出来事でした。

取材・文/丸井のどか

著者:優木まい/40代女性。2018年生まれの娘、夫の3人暮らし。元医療事務。趣味は読書とガーデニング。娘の通院生活をきっかけに、日常の小さな幸せを大切にすることを心がけている。

作画:キヨ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

ベビーカレンダー編集部

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