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スズキ・SV650Xの足つきをサスペンションで改善大作戦

  • 2026.3.26

小柄な方にとって足つきはやっぱり気になるところ。筋力にも自信がない女性なら尚更のこと。今回はサスペンションで足つき改善をはかります!

踏ん張れていたら コケなかったのに

こんにちは。私ごとですが、バイクを買いました。こんなお仕事をしているのに、私はバイクの取り回しも運転もかなり下手くそです。もっとバイクに慣れたいと思い、大型バイクを買っちゃいました。選んだバイクはSUZUKI SV650X。これがものすごくカッコ良くて気持ちの良いバイクなのです。

しかし、慣れる前に事件が。納車日、家に帰る途中、渋滞にハマり止まっていたら、後ろから「にゅおーん」という感触が。そう、後ろのおベンツが多分ブレーキを離してしまったんでしょう。緩やかに当たってきました。ドカンではなく「にゅおーん」という感じでしたので、踏ん張れれば良かったのですが、なんせ足はつま先がちょこんですので、憐れそのまま立ちゴケしました。と、こんなこともありますので、もう少し足つきを改善したい!と思います。

まずはできることから

さて、足つき改善のためにすぐにできることは何でしょう。まずは装備。バイクに乗る小柄な女性は全員履いていると言っても過言ではないウィングローブのWILDWING(ワイルドウィング)ブーツ。厚底でも乗りやすさを損ねない、降りても歩きやすいブーツです。他にも様々な厚底ブーツやライディングシューズがありますので、お好みで選んでください!

またシートでローダウンするのも一つの方法。車両メーカーから純正のローダウンシートが出ている場合もありますね。

以前ガールズバイカーで「みんなの足つき工夫」の特集を掲載した時には、みなさん本当に様々な工夫をしておられました。乗り方の改善もありました。例えば、「またがってからギヤを入れるのが難しいので、先にローギヤにいれてからまたがる」「路面状況に注意し車体をまっすぐにして止まる」「場所に応じてお尻をずらす」「轍(わだち)を上手に利用して止まる」などです。

さらに、比較的安価でできるのが、ローダウンリンクの組み込み。こちらも有効な手段ですね。

サスペンションで足つき

今回ご紹介するのはサスペンションについてです!自分でできるサスペンションの調整方法もありますので、まずはやってみましょう!「バイクって、自分に合わせたら驚くほど乗りやすくなるし、上手くなった気がしますよ」と語ってくれたのは、ナイトロンジャパンの中木さん。おっかなびっくり乗っているということは、どこかに原因があるということ。それが自分自身なら練習あるのみですが、バイクに由来するものならば改善してあげれば良いんですよね。それではテクニクスの梅森さんにやり方を聞いてみましょう。

ところで、ナイトロンとテクニクスという名前が出てきましたが、どんな会社なのでしょうか。テクニクスはサスペンションチューニング、足まわりのプロです。サスペンションの性能を最大限に生かして、ライダーそれぞれの要望に応えてくれます。そしてナイトロンは、イギリスのアフターサスペンションメーカー。一つひとつの部品を日本に輸入して、そこからライダー個々に合わせたショックを作りあげます。体重によっても違いますし、速く走りたい方、ツーリングでワインディングを楽しみたい方、足つきを良くしたい方など、それぞれの要望に対応してくれます。個々が求める「自分仕様のサスペンション」というわけです。

2022年式 SUZUKI SV650X

諸元ではシート高790mm
実際に測ったところ815mm
プリロード調整後800mm

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