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「君だって十分可愛いよ」既婚の上司の一言に凍りついた私。密室で起きた予想外の出来事

  • 2026.3.24

穏やかな日常に潜む落とし穴

普段は頼りがいのある上司。

しかし、距離感を一歩間違えられた瞬間に、その信頼が思わぬ形に変わってしまうこともあります。

これは私が職場で直面した、今思い出しても印象に残っている出来事です

その日、私は業務のすり合わせのため、20歳以上年上の男性上司と小さな会議室にいました。

分厚い扉を閉め切ったその部屋は、外の喧騒が一切届かない完全な密室です。

本来の目的である打ち合わせは滞りなく終わり、次の予定まで少し時間が空いたため、私たちはそのまま雑談を交わすことになりました。

話題に上ったのは、最近うちの部署に配属されたばかりの女性新入社員のことでした。

「新人の彼女、本当に頑張り屋ですよね。挨拶もハキハキしていて、フロアの空気が一気に明るくなりましたし」

私がそう口にすると、上司は目尻を深く下げて深く頷きました。

「間違いないね。素直で愛嬌があるよ。分からないことを熱心に質問してくる様子なんかを見ていると、つい面倒を見てやりたくなる」

「同感です!私も少しでも先輩らしいフォローをしてあげたいなって思ってます」

初々しく「可愛い後輩」の成長を微笑ましく語り合う二人。

ここまでは、どこの職場にでも転がっている、ごくありふれた平和な時間のはずでした。

密室に響いた、耳を疑う言葉

しかし、和やかだった空気は唐突に断ち切られました。

上司はふっと声のトーンを落とし、私の顔をじっと、射抜くように見つめてきたのです。

「……でもさ、君だって十分可愛いよ」

一瞬、自分の耳がバグを起こしたのかと思いました。え?今、なんて言いました?

予期せぬ言葉に、張り付いたような愛想笑いのまま硬直している私に対し、上司はさらに言葉を被せてきます。

「俺がもう少し……あと10年若かったら、どう転んでたか分からなかったな」

背筋を氷の刃でなぞられたような悪寒が走りました。

この人は、私に何を言っているの?

相手は20歳以上も年上で、家庭には奥様もいる既婚者です。しかもここは、助けを呼んでもすぐには外へ出られない二人きりの密室空間。

「……ええっ、急に何ですか! 変な冗談はやめてくださいよー!」

必死に引きつる頬を上げ、なんとか笑い飛ばしてその場をごまかすしかありませんでした。気の利いた切り返しなど、パニックになった頭で思い浮かぶはずもありません。

「あはは、悪い悪い。ただの冗談だよ」

そう言って上司は笑い声を上げました。しかし、私にはその両目が全く笑っていないように見えたのです。頭の芯が恐怖と困惑で麻痺していくのが分かりました。

温厚で尊敬していた上司の口からこぼれ落ちた、強く印象に残る言葉。あの時のねっとりとした視線は、今でも脳裏に焼き付いて離れません。

あの日以来、私は少しでも彼と二人きりになるシチュエーションを、何が何でも全力で回避し続けています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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