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ファミレスで突然「元カレの生霊が…」と宣告されたら?恐怖をぶち壊すシュールすぎる“脳筋お祓い”の全貌【作者に聞く】

  • 2026.3.21
推しの作家の背中に生霊がついている。相当未練がある彼のせいで?
推しの作家の背中に生霊がついている。相当未練がある彼のせいで?

楽しい同人イベントの締めくくり「アフター」。ファミレスで盛り上がる字書き師・ゆるもりの背後には、本人すら気づかない「執着の影」がべったりと張り付いていた。偶然知り合った青年・神田暁(かんだ あきら)は、拝み屋の母を持つ“視える”人種。彼は平然と、誰にも言えないはずの過去を言い当てていく。

イータ(@378tkm)さんが描く『イベント後にアフターしたらとんでもねぇことになった話』は、SNSで6.4万いいねを記録。ファンタジーと現実の境界線で起きる、切なくも爽快な除霊ドラマとして熱狂的な支持を集めている。

呪文なし、脳筋アタックで浄化。異色の「拝み屋」スタイル

イベント後にアフターしたらとんでもねぇことになった話01 画像提供:イータ(@378tkm)
イベント後にアフターしたらとんでもねぇことになった話01 画像提供:イータ(@378tkm)
イベント後にアフターしたらとんでもねぇことになった話02 画像提供:イータ(@378tkm)
イベント後にアフターしたらとんでもねぇことになった話02 画像提供:イータ(@378tkm)
イベント後にアフターしたらとんでもねぇことになった話03 画像提供:イータ(@378tkm)
イベント後にアフターしたらとんでもねぇことになった話03 画像提供:イータ(@378tkm)

本作の主人公・暁のお祓いは、ド派手な呪文や儀式を必要としない。イータさんが「呪文が唱えられない能力者って面白い」と考えたことから生まれた、能力だけで真っ向からぶつかる“脳筋アタック”がこだわりだ。

さらに驚くべきは、取り込んだ悪霊の行方だ。悪いものを暁が一度体内に吸い込み、浄化した後、なんと「超クリーンな屁」として排出されるという。

彼の能力で体内で悪いものを綺麗にして、無音無臭の屁として排出します。実は暁は人知れずスカしっぺをしているんです。真剣な設定です。

このシュールかつ独自のロジックが、重くなりすぎるホラーに独特の軽妙さと親しみやすさを与えている。

「人間とは何か」を問う、親子二世代の壮大な物語

本作は単なる一話完結のホラーではない。イータさんの中では、すでに親子二世代にわたる壮大な構想が練られている。最新話では、17歳の高校生だった暁が「拝み屋一族の当主」となり、20歳へと成長を遂げた姿も描かれる予定だ。

単なる恐怖を煽る作品ではなく、魑魅魍魎(ちみもうりょう)を通して「人間とは何か」「命とは?」を考えるホラーヒューマンドラマを目指している。

「オカルトなのに優しい世界」と読者が評する通り、暁の瞳に映るのは、恐ろしい霊の姿だけでなく、その背後にある人間の悲しみや執着の正体なのだ。

取材協力:イータ(@378tkm)

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