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社長妻が末期ガンと信じた不倫夫…我が子を託されるも「君の両親に任せるのが一番いい」義両親に押しつけた話

  • 2026.3.20

これまで苦労ばかりだった人が真逆の相手と結婚し、新しい人生がスタートすることもあるでしょう。でも順風満帆だと思っていた生活も、ある日を境に風向きが変わることもあるようです。今回は社長妻が末期ガンだと信じた不倫夫が我が子を託されるも、義両親に押しつけた話をご紹介いたします。

主人公・坂本翔平は大学時代からの交際を経て、坂本財閥の一人娘・坂本美羽とゴールインします。新卒で坂本建設に入社した翔平は美羽の父・大介に気に入られ、婿養子になりました。豪華な披露宴を行うふたりですが、見るからに場違いな翔平の両親がやってきます。坂本家の親戚になることを喜ぶ両親ですが、翔平が「二度と俺の前に姿を見せるな」と言い放ちます。
翔平が3歳のときに、母の浮気が原因で離婚した両親。その後母が再婚し、腹違いの弟が生まれます。弟ばかりかわいがり家に居場所がなかった翔平は、金持ちになりたい一心で勉強に励みます。その後トップの成績で名門私立大学の理工学部に合格し、特別特待生となります。
幼稚舎から通う美羽とは接点がありませんでしたが、教授から優秀さを買われ、美羽と研究をします。このチャンスをものにしたい翔平は、実験を機に美羽との距離を縮めます。そしてなんと美羽のほうから告白し、交際がはじまりました。
大学時代は交際を反対していた義両親ですが、翔平が成績優秀だと知り態度を変えます。坂本家の人間になり、絶対的勝利へのスタートラインに立ったと考える翔平は、跡取りとして結果を出すことに奮闘したのでした。
結婚して2年後、元気な男の子・栄太が生まれます。月日が経ち6歳になった栄太は、美羽と同じ幼稚舎に通いはじめます。大介が年齢的に引退を考えるようになり、次期社長は自分だと意気込む翔平。しかし裏で役員会議が行われ、美羽が新社長に任命されます。10年以上坂本家を支えてくれた翔平が社長になれず困惑する美羽は、今後の夫婦関係を心配したのでした。
大介から書斎に呼ばれた翔平は美羽が次期社長に任命されたと知り、驚きを隠せません。さらに副社長は美羽の従兄・恭介が任命されました。大介から「血を重んじる坂本家は世襲が基本」「幼い頃から帝王学を学んできた美羽が社長になるのは当然」と言われ、自分の生い立ちをうまく利用された上、美羽に騙されたと思ったのでした。
大介が跡取りの栄太を大事にする姿を見て、血の繋がりがない自分はあくまでよそ者だと痛感します。自分の欲しいものをすべて持っている栄太と、翔平の気持ちを知りつつ譲ってくれない美羽に激しく嫉妬し、憎んだのでした。
いよいよ美羽新社長の元、新制坂本建設がスタートしました。そんな中、栄太のためにお弁当を作る美羽のもとに、恭介が急ぎの案件でやってきます。社へ促した翔平は、お弁当と楽しみにする栄太に心無い言葉を投げたのでした。
専務室にやってきた美羽からのランチの誘いを断り社員食堂へ向かった翔平は、厨房で働く5つ下の幼なじみ・さくらと再会します。母の再婚後、居場所がなかった翔平にとってさくらは唯一のぬくもりでした。
さくらとの再会がうれしかった翔平は社食に通います。周囲からは気取らない専務と言われ、いつしか社員と食事をするようになりました。週に1度はさくらと夕飯を食べるようになった翔平は、この日も一緒に飲みに行きます。
子どもはおらず3年前に夫のDVで離婚したさくらを、本気で幸せにしたいと考えたのでした。一方久しぶりに夕飯を作り翔平の帰りを待った美羽ですが、暴言を吐かれます。それを聞いた栄太は涙を流し、美羽は浮気を疑ったのでした。
いつも通り社食に向かった翔平は、不自然にさくらの頬が腫れており驚きます。テーブルの角にぶつけたと言われましたが、DVが原因で離婚した元旦那のせいだと疑いました。案の定元旦那の仕業だとわかった上、300万も要求されていたと知り、怒りが込み上げたのでした。300万円を用意した翔平は、さくらのアパートへ向かいます。そしてこの日を境に、ふたりは関係を持ってしまったのでした。無事にさくらの元旦那を排除することに成功したふたりはそれ以来頻繁に会い、さくらに高級品を買い与えます。
一方家族カードを月200万以上も使った翔平を問いつめた美羽。しかし「見下すのもいい加減にしろ!」と逆ギレした上、自分を差し置いて社長になったことを激しく責めます。さらに自分は坂本家に利用されたのだと怒りをあらわにしたのでした。
さくらのもとへ向かい、坂本家の不満をぶちまけた翔平。さくらと再婚したいと言いますが、会社を心配し止められます。そんなさくらを謙虚に感じ、マンションをプレゼントすることにしたのでした。
昨夜は帰って来なかった上、会社まで休んだ翔平。翌日健康診断に向かう美羽は怒りを覚え、探偵を雇うことにしました。その2週間後、病院から再検査の連絡が入ります。美羽から付き添いをお願いされるも、さくらとマンションの契約があった翔平は拒否します。そんな翔平を見て、はじめて憎悪の気持ちが生まれたのでした。
再検査に向かう美羽ですが、恭介が従兄として付き添ってくれます。車内で探偵からの報告書を確認したところ、翔平とさくらの不倫が発覚しました。怒りに震えた美羽は、絶対に許さないと誓いました。
その後恭介と再検査の結果を聞いたところ、初期の乳ガンと診断されますが手術で切除できるものでした。自身のガンを利用し、翔平とさくらを地獄へ突き落すと決意したでした。翔平からの連絡を無視し復讐を練った美羽は、医師である伯父に嘘の病名を告げてほしいと頼みます。その結果医師として嘘はつけないけれど、伯父として真実は話さないと約束してくれました。
さくらにキャッシュで8000万円のマンションを買ったと知り、より腹立たしさが増した美羽。坂本家の財産を利用したと確信し、元経理部長の恭介に社内不正の調査を依頼します。そんな中翔平に病院へ来るよう告げ、ステージ4の末期ガンと嘘をつきました。社長の椅子と自由が手に入ると思った翔平は、内心大喜びしたのでした。
美羽から末期ガンと知らされ、喜んでさくらのもとへ向かいます。翔平の前では美羽を気遣ったさくらでしたが、ひとりになった途端大笑いします。元DV旦那に殴られたというのは嘘で、実はホスト・ヒカルに貢いでいたさくら。キャッシング限度額を超えたため、ヒカルと一芝居打ち翔平から300万円巻き上げていました。
過去にもホストに貢ぎ闇金に手を出したさくらは、清算してくれた旦那と別れます。そして実家に戻ったところ偶然翔平の母と遭遇し、坂本建設の婿養子になったと知りました。そんな翔平を利用するために、パートとして社員食堂に潜入したのでした。

美羽の手術当日

栄太を義両親に押しつけた翔平

手術当日、仕事を休んで美羽に付き添ったものの、退屈そうにあくびした翔平。さらに術後の美羽から栄太をお願いされるも、義両親に押しつけるような発言をしたのでした。美羽の言う通り自分を捨てた母親を憎んだくせに、栄太に同じ思いをさせようとしたなんて最低ですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

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