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娘の【激しいパニック】に疲弊。元気な日もあるのに、突然泣き崩れる娘 → 半年悩んで、私が決めたこと

  • 2026.3.20

元気に過ごしていたはずのわが子が、突然泣き崩れる……。理由が分からない不調ほど、親を不安にさせるものはありません。今回は、娘のパニックと向き合った、筆者の葛藤と決意について綴ります。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

元気な日と、崩れる日

娘は気持ちの振り幅のとても大きい子です。
元気なときは活発で、ボルダリングやスイミングにも果敢に挑戦します。スキー合宿やサマーキャンプにも一人で参加し、生き生きと帰ってきます。

ところが一度メンタルが崩れると、まるで幼い子のように泣き崩れ、立て直すまでに時間がかかります。

特に困っていたのが、お風呂上がりのパニックでした。わーっと泣き出すと、まるで別人のような悲鳴をあげ、30分近く手がつけられません。

「どうしたの?」「どこか痛い?」と必死に声をかけても、耳に入らない様子です。これが半年間続きました。

原因が見えない不安

最初は成長過程の一つだろうと考えていました。けれどそれが続き、さすがに不安になった私は、小児科、担任の先生、保育園時代の園長先生、思いつく限り相談しました。

共通して言われたのは、「心の疲れや、不安が影響しているかもしれない」ということ。

私もそう感じたので、何日も時間をかけて話し合いました。しかし、特別な悩みはでてきません。
原因が分からないまま、時間だけが過ぎるのでした。

そんな中で考えられたのが「特性」という視点。発達の凸凹や感覚の過敏さなど、本人も気づかない部分が影響しているかもしれないという話です。

「もしかすると……」という感覚とともに、「心配しすぎかもしれない」と思う気持ちもわいてきました。

それでも、元気な面も困っている面も、どちらも含めて娘の姿です。目をそらさずにきちんと知りたい。そう思ったとき、ようやく私の中で覚悟が決まりました。

専門家に相談

分からないまま悩み続けるより、専門家に見てもらおうと決意。相談窓口でじっくり話を聞いてもらいました。

そして、発達の専門家と児童精神科の先生に詳しく検査をしてもらう予定になったのです。

発達検査と聞くと少し身構えてしまいますが、これは娘に合った関わり方を探すための一歩だと感じています。
診断がつくかどうかより、「どうすれば娘が楽に過ごせるか」を知るためです。

抱え込まないという選択

泣き崩れる姿を見るのはつらいです。でも、その原因を探ろうと動いたことで、私の気持ちは少し軽くなりました。

子どもを育てるというのは、すべてを抱え込むことではないのかもしれません。必要なら人の力を借りることも、立派な親の役目です。

あのころの不安が、すべて消えたわけではありません。

それでも今は、立ち止まるより一歩進んだ自分を信じています。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。

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