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スペイン・レティシア王妃に学ぶ、品格と華やぎを両立する「一生ものジュエリー」

  • 2026.3.15
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元ニュースキャスターというキャリアを持ち、凛とした知性と国民に寄り添う真摯な姿勢でスペイン国民から愛されているレティシア王妃。そのエレガントなファッションに寄り添うジュエリー選びは実に巧みで、歴代王妃から受け継がれる王家の至宝から、スペインのローカルブランドによるモダンなデザインまで幅広く愛用。彼女がまとう10点のジュエリーからそのスタイル哲学に迫ります。

Carlos Alvarez / Getty Images

トウスのイヤリング

2025年11月、ドイツ大統領夫妻を招いた昼食会にて。イエローゴールドに、グリーントルマリン、ローズクォーツといった多彩な天然石が連なるイヤリングは、王妃が2014年から愛用しているスペインの老舗ブランド、トウスのもの。

深みのあるボルドーのドレスにプレイフルな色の輝きを添えることで、気品と華やかさを両立させています。

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フルール・ド・リス・ティアラ

2025年11月、ヨルダン国王夫妻を迎えた晩餐会にて、漆黒のドレスに合わせたのが、スペイン王室の至宝、フルール・ド・リス・ティアラ。

王家の紋章である百合をアールデコ調に昇華させたこの傑作は、1906年にエナ王妃へ贈られた愛の証。500個以上のダイヤモンドがプラチナにセットされ、圧倒的な気高さを感じさせます。

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ブルガリのアクアマリン・ドロップ・イヤリング

2022年6月7日、カルタヘナで開催された海軍旗授与式にて着用したのが、ブルガリのアクアマリン・ドロップ・イヤリング。

このイヤリングは2005年に長女レオノール王女が誕生した際に夫のフェリペ6世から贈られた、王妃お気に入りのタイムレスな逸品。瑞々しいブルーの輝きが、白のレースドレスに涼やかな気品を添えています。

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サマ・クルーズのジュエリー

2025年8月、アトランティダ・マヨルカ映画祭の閉幕式にて、潔いホワイトドレスに圧倒的なモダン・エッセンスを添えたのは、マドリード発のジュエリーブランド、サマ・クルーズの「アカシア」コレクション。

24Kイエローゴールドをコーティングした真鍮製のカフブレスレットとイヤリングは、風に舞う木の葉を思わせる、有機的で彫刻的なフォルムが特徴。洗練された女神のようなロイヤルスタイルです。

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カレン・ハラムのゴールドリング

楕円形のシンプル&オーガニックなデザインが目を引くカレン・ハラムのゴールドリングは、2019年頃から継続的に着用している王妃のデイリー・リングとして有名。

実はこのリングは娘のレオノール王女とソフィア王女が、お小遣いを貯めてプレゼントしたと言われている王妃にとって思い入れの深い一品。彼女の指先を象徴する、最もパーソナルで欠かせないジュエリーとなっています。

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ダイヤモンド・ループ・ティアラ

2025年11月4日、オマーン国王を迎えた晩餐会でまとったのが、スペイン王室の至宝、ダイヤモンド・ループ・ティアラ。

1886年にマリア・クリスティーナ王妃のために製作されたこの名品は、プラチナに煌めくダイヤモンドと、ループの中に配された優美なパールが特徴。その造形美と繊細な光の遊びが凛とした美しさを際立たせる、時を超えた名品です。

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コレテルノのゴールドリング

2025年2月、ジュビリー年の祝賀行事に出席。指元で静かな存在感を放つのは、イタリアンブランド、コレテルノのゴールドリング。

18Kイエローゴールドの表面には、ダンテの『神曲』の一節である“AMOR CHE TUTTO MOVE ”(愛はすべてを動かす)という言葉が刻まれて。伝統的な王室ジュエリーとは一線を画す、哲学的でエッジの効いたデザインが、王妃の揺るぎないアイデンティティを象徴しています。

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カルティエのツイン・ブレスレット

スペイン王室に代々受け継がれる至宝コレクション「ジョヤス・デ・パサール」を代表する、カルティエ製のダイヤモンド・ブレスレット。

最高級のダイヤモンドが輝くこの逸品は、かつてのティアラを解体して生まれた歴史的マスターピース。2本を贅沢に重ねるのがレティシア王妃流の着こなしです。

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ゴールド&ローゼズのイヤリング

日常使いのジュエリーとして知られるのが、スペイン発ブランド、ゴールド&ローゼズ。

中でも2025年12月の公務にてまとったイヤリングは、18Kローズゴールドに繊細なダイヤモンドが並び、まるで3つのフープを重ね付けしているかのような現代的なトリックデザインが魅力。王妃の洗練されたモダン・ロイヤル・スタイルを体現する名品と言えます。

Carlos Alvarez / Getty Images

イザベル・グアルチのイヤリング

2025年8月、毎夏恒例のマヨルカ島での夏季休暇にて、リゾートムード満点のアイレットレースのドレスに合わせたのが、マヨルカ島にルーツを持つスペインのジュエリーブランド、イザベル・グアルチのイヤリング。

マヨルカ島の自然や地中海にインスパイアされたこのジュエリーは、18Kイエローゴールドの繊細な透かし彫りがクラフツマンシップを漂わせて。地元の職人技をこよなく愛する王妃らしいセレクトです。

※この記事は2026年3月15日時点のものです。

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