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偏差値は見たくない…でもレーダーチャートなら!?「レーダーチャートが嫌いなオタクはいない」に「わかる」の声【作者に聞く】

  • 2026.3.13
教科ごとの偏差値がレーダーチャートになると、自分能力表を見ているようでカッコいい!? 画像提供:伊東(@ito_44_3)
教科ごとの偏差値がレーダーチャートになると、自分能力表を見ているようでカッコいい!? 画像提供:伊東(@ito_44_3)

受験シーズンが近づくと、模試の結果に一喜一憂する学生も多い。偏差値や点数の数字に落ち込むこともあれば、思わぬ結果に安心することもある。そんな模試の結果をめぐる“あるある”を描いたのが、伊東さんの創作漫画「レーダーチャートが嫌いなオタクなど存在しません」だ。今回は作品の着想や反響について、作者の伊東(@ito_44_3)さんに話を聞いた。

偏差値だと落ち込む…でもレーダーチャートなら?

1 画像提供:伊東(@ito_44_3)
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2 画像提供:伊東(@ito_44_3)
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3 画像提供:伊東(@ito_44_3)
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模試の結果が思うように伸びないとき、偏差値や点数の数字を見て気分が落ち込む人は少なくない。しかし同じ結果でも、レーダーチャートで表示されると印象が変わることがある。レーダーチャートとは、各科目の得点を正多角形のグラフで表したもの。点数が高い科目ほど外側に広がるため、バランスよく点数が高いと、きれいな正多角形の形になる。

作品の中では、現代文と日本史の点数が飛び抜けて高く、グラフにすると文系科目の強さがひと目でわかる形になる。数字だけを見ると落ち込む結果でも、グラフで見ると少し違った印象になるという“オタク的視点”が、多くの共感を呼んだ。

レーダーチャートに感じる“萌え”の心理

この作品には約2.3万件のいいねが付き、「不思議なことに、結果をレーダーチャートで見るのは好き」といった反応が寄せられたという。伊東さんによると、この漫画を思いついたきっかけは、Xで模試の結果を公開している投稿を見たことだった。

コメント欄では、「平均的に強いオールマイティ型か、特定科目が強い特化型か悩む」「私立なら特化型で突破できるかもしれない」など、受験生ならではの視点で議論が盛り上がったという。

そうした話題について、伊東さん自身はどんなタイプが理想なのか尋ねると、次のように語った。「平均的にチャートが高い人間になりたいです。そのほうが絶対一般社会で生きやすいと思うので…」

SNSで人気の5コマ漫画

伊東さんは現在、Xで5コマ漫画を発表している。これまでの作品に描き下ろしを加えた5コマ漫画も、Kindleで無料公開中だという。創作活動について伊東さんはこう話す。「日頃のいいね・RTのおかげでモチベーションが保てます。今後も毎日更新を頑張っていきたいです」

数字の結果に落ち込むだけでなく、グラフとして見たときの“面白さ”に着目した今回の作品。受験というシビアなテーマを、少し違った角度から見せてくれる漫画である。

取材協力:伊東(@ito_44_3)

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