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アンドルー元王子の娘、奴隷制に反対する人権団体のパトロンを辞任 元王子は人身売買に加担した疑惑も

  • 2026.3.9
ユージェニー王女(Princess Eugenie) EuropaNewswire/Gado / Getty Images

先週末、アンドルー元王子の娘、ユージェニー王女が奴隷制の撲滅を目指すイギリスの人権団体「国際反奴隷制協会(Anti-Slavery International)」のパトロンを辞任したことが明らかになった。ニュースサイト「オブザーバー」が報じている。

王女は長年この団体のパトロンを務めてきた。団体のホームページでは「王女は現代の奴隷制との闘いを率先するリーダーたちと幅広く協力し、活動している」と紹介されていたが、すでに王女のプロフィールは削除されている。団体は王女について声明を発表、「7年にわたるユージェニー王女によるパトロン活動は終了した。国際反奴隷制協会への支援に深く感謝する。王女が奴隷制を永遠に終わらせ、すべての人々に自由をもたらすために引き続き尽力されることを願っている」とコメントしている。パトロンを下りることになった理由については触れていない。

3人で反奴隷制を訴えるガラに出席していたこともある。ベアトリス王女(Princess Beatrice)、セーラ・ファーガソン(Sarah Ferguson)、ユージェニー王女(Princess Eugenie) Dave Benett / Getty Images

性犯罪者のジェフリー・エプスタインや彼の側近ギレーヌ・マクスウェルとの親密な交友関係を批判されているアンドルー元王子。エプスタインとマクスウェルも性的人身売買を行い、女性や子どもに性的虐待を加えてきた。元王子にも、エプスタインとマクスウェルの犠牲者の1人であるヴァージニア・ジュフリーを虐待した疑いがある。また今年初めにイギリスのテムズ・ヴァレー警察は、エプスタインがアンドルーのセックスの相手としてイギリスに女性2人を送った疑いがあると発表。王子がエプスタインの人身売買に関わっていた可能性を示し、調査を進めるとコメントしていた。

人身売買は奴隷制の一端を担うもの。ユージェニー王女が犯罪行為に加担していた証拠は見つかっていないが、疑惑が囁かれるアンドルーの娘が奴隷制の撲滅を目指す組織のパトロンを務めていることは物議を醸していた。王女はアンドルーの逮捕や疑惑についてコメントしていない。今回の辞任が何かの皮切りになるのか、注目が集まっている。

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