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INI藤牧京介が見つけた、人付き合いのグッドバランス。「対人関係は頑張る。その分、ちゃんと自分を休ませる」

  • 2026.3.3

新しい服に袖を通し、新しい季節を迎える春。グローバルボーイズグループ〈INI〉の藤牧京介さんが、新ブランド〈DAWNCE〉をまとってsmart Webに登場。上京当時の記憶から、人との距離感、自分自身の変化、そしてINIが5周年イヤーを迎えた今の想いまで——。“新生活”をキーワードにお話を伺いました。

新ブランド〈DAWNCE〉をまとい“新生活”を語る

カーディガン¥9,790、ストライプ短丈シャツ¥7,590、Tシャツ¥6,160、デニムカーブパンツ¥8,360/以上すべてダウンス(DAWNCE)、バケットハット¥5,500/ニューエラ(ニューエラhttps://www.neweracap.jp/)、その他本人私物

——今日は〈DAWNCE〉という、今年の3月にデビューする新ブランドの服を着用して撮影をしました。着心地はいかがですか?

藤牧京介(以下、藤牧)「しっかりとした作りなのに、袖を通した瞬間に“すごく軽いな”と思いました。軽いからサラッと着られるし、撮影中も動きやすくて。特にフード付きのチェックシャツはどこか懐かしい雰囲気もあって、春先に気持ちよく着られそうです」

——もうすぐ春、新生活の時期ですが、藤牧さん自身のお話を聞かせてください。最初に地元・長野から東京に出てきたとき、どんなことを感じましたか?

藤牧「僕はオーディションに合格して、デビューすることが決定した流れで上京したので、自分から“よし、上京しよう”と決めたわけではなかったんです。その時期は本当に流れに身を任せるしかなくて、気づいたらINIとしての生活が始まっていて。なので、上京するときにイメージするような、ひとりで家を探して、家具を選んで……、という経験はしていないんです。長野では一人暮らしをしていたので、家探しとかの大変さは経験していたんですけど、東京での生活はまた少し違った始まり方でした。実際に東京に来て感じたのは、やっぱり建物の高さと人の多さですね。とにかく建物が高くて、まわりの景色が全然見えない! 長野では当たり前に見えていた山も見えなくて、それがちょっと寂しいなと思いました」

——上京してから、新しい人間関係を築く中で大変だったことはありましたか?

藤牧 「そもそも僕自身が、積極的に新しい人間関係を築くことが得意ではないんです。なので、これが特に大変だった、というよりは、いつも大変というか……。でもありがたいことに、芸能界で“連絡先を交換しよう”と言ってくださる方もいらっしゃって、少しずつ関係性が生まれていくこともありました。ただ、そこで無理に距離を詰めすぎたり、逆に引きすぎないことは意識していました。待っているだけでは関係は進まないけど、踏み込みすぎるのも違うなって。今、友達と呼べる人の数は本当に少ないのですが、だからこそすごく大切にしたいなと思っています」

——初対面でも、「この人とは仲良くなれそうだな」と感じるのは、どんな人ですか?

藤牧「会話のテンポが合う人ですね。すごく感覚的な話なのですが、言葉のラリーが自然に続くというか。お互いにちょっとしたことに反応したり、軽くツッコミ合えたりする感じがあると、合うなと思います。細かいところに気づく人とか、会話の中で同じところを面白いと思える人とは、自然と距離が縮まる気がします」

——最近、そう感じた人はいますか?

藤牧「最近というほどでもないのですが、FANTASTICSの中島颯太くんですね。話が本当に上手で、聞き上手でもあって。しかも、お笑いがめちゃくちゃ好きなんですよ。僕もお笑いは好きなんですけど、彼は劇場に通うレベルなので、自分がお笑い好きと言うのが恥ずかしくなるくらい(笑)。正直、次元が違います。でも、それだけトーク力がある人だから、話していて楽しいし、もっと話したくなるし、もっと聞きたくなる。そういう人が、個人的にすごく好きなんだなって、颯太と話していて改めて感じました」

——中島さんとは、どんなきっかけで仲良くなったんでしょうか?

藤牧「最初の接点は確か音楽番組だったと思います。当時、“颯太が京介と話したいって言ってるよ”と(木村)柾哉から言われて、楽屋で初めてちゃんと話して、連絡先を交換しました。実は、僕がINIの活動前にTikTokに歌の動画を上げていた頃から、颯太はそれを知ってくれていたみたいで。“見てました、仲良くなりたいです!”って声をかけてくれたんです。同い年ということもあって、そこから自然と距離が縮まりました。颯太とは会話のテンポがすごく合って、本当に話がずっと終わらないんですよ(笑)。居心地がすごくいいです」

考えすぎて苦しくなるなら、一度手放してみればいいというマインドに

——長野にいた頃と上京してからで、自分の性格や考え方が変わったと感じる部分はありますか?

藤牧「長野にいた頃、そしてオーディション中もすごく細かい性格で、正直に言うとかなりネガティブでした。物事をなかなかプラスに捉えられなくて、いろんなことを気にしすぎてしまうタイプだったんです。それを繊細と言ってもらえることもありますけど、自分の中では完全にマイナスに働いていて、気にしすぎて気持ちがどんどん落ちていくみたいなことも多かったんですよ。でも、東京に出てきてしばらく経った頃、考え方を変えるきっかけがあって。ポジティブとまではいかないけど、以前より少し楽観的になれたというか。考えることは大事だけど、考えすぎて自分が苦しくなるなら一度手放してみてもいいのかなというマインドに変わったんです。そこから、いろいろなことに対して少しずつ向き合い方が変わっていきました」

フーディーチェックシャツ¥8,690/DAWNCE、中に着たロンT¥5,830/ラフネック(HANA KOREA support@hana-korea.com)、その他本人私物

——それはどのようなきっかけだったのでしょうか?

藤牧「二年半前くらいに、すごく変な夢を見たんです。いろんな場所で話していることなんですけど、ざっくり言うと、人生はすべてシナリオ通りでしかない……みたいな内容の。その感覚が現実と重なって、目が覚めてからもしばらく頭から離れなかったんですよ。で、その夢がきっかけで“なるようになるし、考えすぎなくてもいいのかもしれない”と思えるようになりました。今となっては感謝していますけど、当時は怖くて怖くて、恐怖で目が覚めたくらいです(笑)」

——では、これから新生活を控え、対人関係に不安を感じている人へアドバイスをお願いします!

藤牧「対人関係は“頑張らないといけないもの”だと思うんです。学校でも会社でも、避けられない場所だからこそ、ある程度は気を使わないといけない。そこは、ある意味開き直るしかないのかなと感じています。だからこそ、別のところに捌け口を作ってほしいですね。何でも話せる人を一人見つけるとか、逆にひとりで過ごす時間を大切にするとか。自分がノンストレスでいられる場所や時間を持っておくことが、すごく大事だと思います。対人関係は頑張る。でも、その分ちゃんと自分を休ませる。そのバランスを自分なりに見つけてほしいなと思います」

——ちなみに藤牧さん自身の捌け口は?

藤牧「ごはんですね。焼肉も白米も本当に大好きで(笑)。最近は自炊にもハマっていて、それがかなりストレス発散になっています! 作っている時間も楽しいですし、ちゃんと美味しくできるとそれだけで満たされるんですよ。かなり気持ちの切り替えにもなっていると思っています」

——普段どんな料理を作ることが多いですか?

藤牧「最近は新しいものに挑戦するというより、生姜焼きとか作り慣れたものをローテーションしています。大きな失敗はないけど、驚きもないというか(笑)。和食をもっと極めたいのですが、和食って、砂糖・みりん・醤油・酒……と基本の調味料はだいたい同じじゃないですか。具材を変えるだけでもそれなりに形になるんですけど、逆にそこに少し物足りなさを感じていて。ちゃんと違いを出せるようになりたいなと思っています。あとは中華にも挑戦したいです。回鍋肉とか青椒肉絲とか、今までは市販の素に頼っていたのですが、これからは調味料を自分で組み合わせて作ってみたいです!」

5周年イヤーも、グループとしてさらに成長していけたら

テックブルゾン¥10,560 、デニムカーブパンツ¥8,360、腰に巻いたカーディガン¥9,790/以上すべてDAWNCE、中に着たジップトップス¥14,540/エンゾーブルース(HANA KOREA support@hana-korea.com)、スニーカー¥22,880/ノースウェーブ(シンヨオ︎072-229-2251)、その他本人私物

——INIは今年、5周年イヤーを迎えます。5周年の今だからこそ言える、INIでよかったと思うところは?

藤牧「MINI(ファンネーム)がいることですね。本当に、ここまで支えてくれるファンの方々がいるグループは、なかなかないと思いますし、INIとMINIの絆はすごく強いなと感じています。優しくて、心強くて、ここまで“INIのために”という気持ちで応援してくださるファンの方々がいるのは、本当に恵まれていること。きれいごとじゃなくて、それがINIの一番の強みだと思っています。だからこそ僕たちも、“何をしたらMINIが喜んでくれるか”を常に考えながら活動してきましたし、これからもその気持ちは変わりません。いただいている分、しっかり恩返ししていきたい。MINIと一緒に、いろんな景色を見て、いろんな記録を作っていけることが、僕たちにとってすごくすごく大切なことなんです。MINIがいてくれるからこそ、心からこのグループでよかったなと思います」

——最後に5周年の意気込みを教えてください。

藤牧「5周年は、あくまで通過点だと思っています。今年なにか大きなことを達成したいという気持ちはもちろんありますけど、個人的には数字だけに強くこだわっているわけではなくて。去年はミリオンセラーやドーム公演など、本当にありがたい経験をたくさんさせてもらった年だったので、それを超えていけるように頑張りたいですし、同時にもっと多くの人にINIという名前を知ってもらいたい。そのために何ができるかを、メンバー同士でしっかり話し合いながら、グループとしてさらに成長していけたらいいなと思っています!」

Profile/藤牧京介(ふじまき・きょうすけ)
1999年8月10日生まれ、長野県出身。聴く人の心を掴む繊細で透明感のある歌声が特徴。INI 2nd写真集『Viva la vita』(講談社刊)が好評発売中。4月22日(水)に8TH SINGLE『PULSE』をリリース。最新情報はINI公式サイト【https://ini-official.com/】をチェック!

DAWNCE(ダウンス) 踊り出せるくらい着心地がよく、リラックスして一日を過ごせるシティウェア。ブランド名の〈DAWNCE〉は夜明け、新しい始まりを意味する〈DAWN〉に都会でアクティブに生きる若者の姿を重ねた造語。30年にわたりメンズファッション誌を作ってきた「smart」ならではの視点でプロデュース。ZOZOTOWN内の〈宝島社ストア〉にて3月4日(水)より発売開始。最新情報は公式インスタグラム @dawnce_official をチェック。

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