1. トップ
  2. 恋愛
  3. イヤイヤ期の妹に賞状を破られ、面倒見の良い長女が大号泣「私も」→ その続きに母は『猛反省』

イヤイヤ期の妹に賞状を破られ、面倒見の良い長女が大号泣「私も」→ その続きに母は『猛反省』

  • 2026.3.2

程度の差はあれど、誰しもが通る“イヤイヤ期”。英語では“Terrible Twos(ひどい2歳児)”と訳され、イヤイヤ期は2歳前後という認識は世界共通のよう。でも中には2歳ではなくてもイヤイヤ期の子もいるようで……今回は私のお客様の体験談をご紹介します。

疲弊する毎日

私は40代で、14歳と2歳の娘を育てています。下の子はイヤイヤ期の真っただ中。少し気に入らないことがあるとすぐに癇癪を起こしてしまいます。

久しぶりの出産と育児ということもあり、私は心身ともにかなり疲れていました。夫は単身赴任中で頼れる存在は中学2年生の長女。彼女は次女が新生児の頃からおむつ替えやミルク作りを手伝ってくれており、反抗期の今も文句を言いながらも、家事や食事の準備をしてくれる頼もしい存在だったのです。

私もイヤイヤしたい!

ある日、癇癪を起こし、長女の大切な賞状を破ってしまった次女。さすがの長女も泣きながら怒り、そして「私もイヤイヤ期したい! 私もママに甘えたい!!!」と叫んだのです。その言葉に私はハッとしました。

ついつい手のかかる次女にばかり気を取られ、長女の心のケアを怠っていたこと。そして「反抗期だから親と話したくないもの」と勝手に決めつけ、会話の機会を設けていなかったことを。私は深く後悔しました。

特別な時間

私は長女に謝り、それからは数週間に一度、土曜の午前中に次女を託児所に預け、長女と二人でカフェに行く機会を設定。二歳児連れでは行けないようちょっと大人な雰囲気のカフェで、長女は素直に甘え、私はそんな彼女の笑顔を見て心が軽くなるのを実感します。

反抗期も「イヤイヤ期」と思えば、中学生でもまだまだかわいい存在だと受け止められるようになり、心に余裕が生まれました。家事も少し手抜きすることに決め、ごはんはスーパーのお惣菜中心、掃除も毎日するのを廃止。その分、娘たちと笑顔で過ごす時間が増えたのです。

何歳になっても

イヤイヤ期と聞くと2~3歳を思い浮かべがちですが、何歳になっても、時には大人にも「イヤイヤしたい時期」や「甘えたい時期」はあるのだと思います。それぞれのライフステージを楽しむことで、子育てはもっと豊かになるのだと実感しました。

完璧な母親でなくても、娘たちと向き合い、笑顔を分かち合える時間こそが何より大切。長女が本音をぶつけてくれた事で、気づくことができたのです。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:桜井ひなの
大学卒業後、金融機関に勤務した後は、結婚を機にアメリカに移住。ベビーシッター、ペットシッター、日本語講師、ワックス脱毛サロンなど主に接客領域で多用な仕事を経験。現地での出産・育児を経て現在は三児の母として育児に奮闘しながら、執筆活動を行う。海外での仕事、出産、育児の体験。様々な文化・価値観が交錯する米国での経験を糧に、今を生きる女性へのアドバイスとなる記事を執筆中。日本でもサロンに勤務しており、日々接客する中で情報リサーチ中。

元記事で読む
の記事をもっとみる