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「不謹慎です」関根勤、ジャイアント馬場にモノマネを“指摘”された過去

  • 2026.3.28
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2019年撮影:タニタの新事業戦略記者発表会に出席したお笑いタレントの関根勤 (C)SANKEI

2026年3月17日に公開された『【日本芸能界の潤滑油】芸能界の全てを知る男、関根勤の伝説すぎる半生【鬼越トマホーク】』では、カマキリ拳法誕生の意外なきっかけや、ジャイアント馬場さんから直接モノマネにダメ出しされた衝撃エピソードなど、関根勤さんの波乱に満ちた芸人人生が次々と明かされました。

カマキリ拳法、世代と性別で二つに分かれた反響

関根勤さんの代名詞ともいえるカマキリ拳法キャラ。その誕生のきっかけは、映画『県警対組織暴力』に出演していた川谷拓三さんの汚れ役にあったといいます。そこからヒントを得てあのユニークなキャラクターを生み出したというのだから、芸人としての観察眼の鋭さを感じずにはいられません。

ところが、その反響は世代や性別によって大きく異なっていたとか。「今の50代のお笑いの人たちはすっごい好きだったっていうわけ。ところが女の子とか大人は嫌だったみたいな」と関根さん自身が振り返るように、受け取り方は真っ二つ。さらに当時16歳だった、いとうまい子さんからは「私昨日眠れなかったんです。何されるかわかんなくて」という言葉まで飛び出したというから驚きです。これは、キャラクターの“リアルな不気味さ”が若い世代にとっていかに強烈だったかを物語っています。それでも笑いに変えてしまう関根さんのスター性、さすがです。

馬場さんに直接ダメ出し→10年後まさかの和解

カマキリ拳法と並んで関根さんの持ちネタとして知られるのが、ジャイアント馬場さんのモノマネ。ところがこのモノマネ、本人には長い間快く思われていなかったようです。あるとき関根さんの耳に入ったのは、馬場さんが「最近馬場さんのモノマネをしてる人が出てきましたけど、どうですか?」と聞かれた際に、「不謹慎です」と語っていたという衝撃の事実。

それだけでも十分ヒヤリとする話ですが、さらに『笑っていいとも!』の収録中に馬場さん本人がゲストとして登場し、関根さんの目の前で直接「僕はねシュポポポポポなんて言わないから」とモノマネの“ツッコミどころ”を指摘したというのですから、その緊張感は相当なものだったはず。これは、モノマネの細部まで馬場さん本人がしっかり把握していたことを示す、なんとも生々しいエピソードです。

しかし、「10年以上経ってたから。もうそれは似てるよつってね。言ってくれた」と関根さんが明かしたように、馬場さんから直接“お墨付き”をもらえたとのこと。長年の緊張がようやく解けたこの和解劇、まるでドラマのような展開に思わず胸が熱くなります。

コメント欄では、「関根勤好きすぎる。異常な面白さ」「元祖人を傷付けない笑いですよね」と関根さんのお笑いへの好評の声が相次ぎました。

怖がられても、怒られても、笑いに変えてきた関根勤の真骨頂

カマキリ拳法で眠れない人を生み出し、馬場さんに“不謹慎”と言われながらも、最終的には「似てるよ」と認めてもらう——関根勤さんのキャリアには、そんな“笑いへの一直線”なエピソードが詰まっています。

誰かを傷つけるためではなく、純粋に笑わせたいという気持ちが伝わるからこそ、最終的には相手の心も開いてしまう。そんな人間的な温かさこそが、関根さんが長年にわたって愛され続ける理由なのかもしれません。どんな状況もユーモアに変えてしまう、そのしなやかさが関根勤さんの最大の魅力です。