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「クズ人間」電車で寝る人を罵る女性を“なだめる男性”。→直後、男の“卑劣な本性”が発覚し「意見が分かれそう」賛否【しまうま劇場】

  • 2026.3.27

通勤や通学の電車で、座席にもたれてぐっすり眠っている人を見かけたとき、どんな気持ちになりますか?「みっともないな」とちょっと眉をひそめた経験、正直ありませんか?でも実際には、その人がどんな事情を抱えているかなんて、私たちには知るすべがありません。深夜まで働いた帰り道かもしれないし、試験前夜を乗り越えてきた朝かもしれないですよね。

日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを配信する「しまうま劇場」の『電車で居眠り』は、"電車内で居眠りする人"をテーマに描かれたドラマです。

【電車で居眠り】電車で爆睡、日本だけ?

「クズ人間」眠っている人に次々と絡む女性

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@shimaumagekijou

舞台は電車の中。隣で居眠りをしていた男性が飲み物をこぼし、それが女性にかかってしまったところから話は動き出します。

「冷たっ!ちょっとおっさん、何してくれんだよ!」と声を上げた女性は、鼻をかみながら男性を起こそうとします。

その勢いのまま、今度は床で眠っている女子学生に目を向けます。「は?ちょっと…ここで寝てたら邪魔ですよ!起きて!」

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座席で寝ている女性にも「ちょっと何あのおばさん。ちょっと!起きて!」と矛先を向けます。

次々と声をかけて回る姿、少し怖いくらいですよね。そして車内を一通り見渡した女性は、こう吐き捨てます。

「どいつもこいつも、よくこんなとこで寝れんな。こういうクズ人間にはなりたくない」

見知らぬ男性からの"反論"

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@shimaumagekijou

そこへ、様子を見ていたらしいスーツを着た男性が静かに口を開きました。

「そうかな?」

女性が「え?」と振り向くと、男性は落ち着いた口調でこう続けます。

「ここにいる人たち、見てごらんよ。受験勉強。彼女は徹夜仕事かな?そして肉体労働。みんな毎日を一生懸命頑張って生きてるから、疲れが溜まってんだよ。そっとしてあげな」

胸にじんわり響く言葉です。外から見ただけでは、その人がどれだけ消耗しているかなんてわからない。もしかしたら受験勉強で眠れない夜が続いているのかも、徹夜での仕事明けで足がふらふらなのかも、体を張った仕事でへとへとになった帰り道なのかも。男性のひと言は、そういうことをやんわりと、でも確かに突いてきます。

女性が「でも…これはちょっと…」とひるんでいると、男性は「君は仕事何してるの?」と聞いてきます。

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@shimaumagekijou

「今は何も。でもたまにギャラ飲みとか…」と答えた瞬間、男性はこう言い放ちます。

「は?無職の港区女子。そんな君がこの人たちを悪く言う資格はない!」

他人に向けていたはずの矢印が、まるごと自分に戻ってきた瞬間です。

疲れて寝ている乗客たちを見て「クズ人間にはなりたくない」と言い放った女性が、実は自分自身にも当てはまるかもしれない立場だったというこの構図、なんとも皮肉です。

実は男性こそが"本当の危険人物"だった

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@shimaumagekijou

しかし物語は、ここで終わりません。正論を語っていた男性が、突然女性にスプレーをかけてきたのです。

女性は気を失ってしまいました。

「せっかく人の少ない車両を選んだのに、邪魔が入ったな〜」とつぶやきながら、眠っている乗客の財布を盗んでいきます。

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@shimaumagekijou

 

そう、この男性はスリだったのです。「みんな疲れているんだからそっとしておけ」という言葉は、眠っている人たちから盗みを働くための、実に都合のいい言い訳に過ぎなかったわけです。

そしてなんと、女子学生の体に触れようとしていました。

その時、後ろから気を失っていたはずの女性が男性を殴り、撃退しました。

「鼻詰まっててよかった〜。このおっさん超ヤバいじゃん。駅員さんに知らせないと」と正気に戻った女性は、男性にスプレーをかけ、反撃します。

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そして最後のシーン。盗まれかけていた財布を女性が拾い上げるシーンで終了し、ホラー展開となりました。

正しさは、誰のものでもない

人を見下していた女性も、もっともらしい言葉を並べていた男性も、どちらも一面だけでは語れない人物でした。正論を振りかざす人が必ずしも善人ではなく、批判されていた側が結果的に誰かを救うかもしれない。そんな構図がさらりと描かれているのが面白いところです。

視聴者からは「最後のシーンは意見が分かれそう」「まさかの展開!」「寝てもいいけど、周りに迷惑をかけないようにするべき」との感想や賛否が寄せられていました。

大きな声の"正しさ"をそのまま信じていいのか、人を外見や言葉だけで判断することの危うさとは何か。短い物語の中に、そういった問いがさりげなく仕込まれています。



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チャンネル登録者数18万人(2026年3月19日現在)を誇るショートドラマクリエイター集団。日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを多数公開中です。