1. トップ
  2. “双子のハズレは気にしなくていい” 我が子を"ハズレ"と呼ぶ母親→娘の"悲痛な叫び"に「毒親すぎる…」【しまうま劇場】

“双子のハズレは気にしなくていい” 我が子を"ハズレ"と呼ぶ母親→娘の"悲痛な叫び"に「毒親すぎる…」【しまうま劇場】

  • 2026.5.10

双子の兄妹でも、成績や性格を比べられ続けると、素直に受け止められない言葉もありますよね。たとえ相手の優しさであっても、自分との差を感じて苦しくなることがあるかもしれません。

日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを配信する「しまうま劇場」の『家族で幸せになろうよ 前編』では、優秀な兄と比べられ続けてきた妹の苦しさが描かれています。

【家族で幸せになろうよ 前編】兄弟格差は、あるある? #ショートドラマ

「こんなのいらない!」拒絶の裏にある本音

undefined
@shimaumagekijou

「こんなのいらない!」

食卓で、愛莉は兄・雄介が分けようとしたおかずを拒みます。

「なにすんだよ!」

愛莉の食事は、雄介のものと比べて明らかに少ない様子。

「せっかく雄介がくれたのに、失礼でしょう」

子ども同士のやり取りに対して「失礼」とは…。母親の言葉からも、愛莉への厳しさがにじみます。

母親はさらに耳を疑うような言葉を続けます。

undefined
@shimaumagekijou

「優しいね。でも、双子のハズレの方の事は気にしなくていいの」

父親も同じ食卓にいながら、まったく口を挟む様子はありません。

「俺のことは気にしなくていいから」

雄介は気遣うように声をかけますが、愛莉は首を振ります。

undefined
@shimaumagekijou

「大当たりのお兄ちゃんには、私の気持ちなんて分からないよ!」

そう言って、愛莉は食卓から出て行ってしまうのでした。

学校でも雄介の存在がつきまとう愛莉

undefined
@shimaumagekijou

 

学校でも、同じような場面が続きます。

「一緒に食べよ」

クラスメートの女子が愛莉の近くに座ります。

「誘ってくれる人いないから嬉しい」笑顔で愛莉が答えます。

「ねぇ、雄介君って彼女いるの?」

クラスメートにそう聞かれた愛莉は、戸惑いながら答えます。

「あー…どうだろ?」

すると相手は驚いたように言いました。

「双子なのに知らないの?」

「ごめん」愛莉が答えると、クラスメートは舌打ちをします。

undefined
@shimaumagekijou

「つかえね」

そう言って、クラスメートは離れて行ってしまうのでした。

家に帰っても続く、愛莉への厳しい言葉

家に帰っても状況は変わりません。大学のパンフレットを取り出していた愛莉。

undefined
@shimaumagekijou

「なんで内定断ったんだよ」父親は厳しい口調で責めます。

「せっかく苦労して根回ししたのに。恥かいた」

愛莉のパンフレットに気づき、奪い取るとさらに続けます。

「お兄ちゃんと違って、お前は何もできないんだ。早く社会に出て稼ぎなさい」

愛莉はパンフレットを奪い取り、破りながら言い返します。

undefined
@shimaumagekijou

「私には自分の人生を決める権利もないの!?」

しかし、父親がその言葉に耳を傾ける様子はありませんでした。

大学を目指してほしい雄介が差し出したお金

undefined
@shimaumagekijou

雄介は、愛莉にお金を差し出します。

「塾のコース増やしたいって言ったら、親父がくれたんだ」

そして続けます。

「少しだけだけど、これで大学目指しなよ」

しかし、愛莉は雄介の手を振り払います。

「俺は愛莉のためを…」雄介が言いかけたところで、愛莉が遮ります。

undefined
@shimaumagekijou

「惨めになるんだよ!」

兄の優しさが、かえって自分との差を強く感じさせてしまっていました。

「何にも勝てない」愛莉がぶつけた本音

undefined
@shimaumagekijou

愛莉は、これまで抱えていた思いをぶつけます。

「お兄ちゃんは頭もいいし運動もできて、友達も多いし。それで性格良かったら、本当に何にも私勝てないじゃん」

「でもさ」言葉を返そうとした雄介の頬を愛莉はぶってしまいます。

「ごめん」

思わず手が出てしまった愛莉は、視線を落として謝るのでした。

「全部なんとかするから」雄介が出した答え

undefined
@shimaumagekijou

しばらくの沈黙のあと、雄介は静かに言います。

「分かった」

そして、愛莉に向き直ります。

undefined
@shimaumagekijou

「お兄ちゃんに任せて。全部なんとかするから」

愛莉の苦しさを知った雄介は、妹のために自分なりの答えを出そうとしているようでした。

愛莉が拒んでいたのは、兄の優しさではなく

雄介の優しさを拒んでいた愛莉でしたが、その背景には、兄と比べられ続けてきた苦しさがありました。兄が悪いわけではないと分かっていても、優しくされるほど自分との差を感じてしまう。そのつらさが、「何にも私勝てないじゃん」という言葉に表れていました。また、コメント欄では「毒親すぎる…」「同じ自分の子供のはずなのに」など、子供を“ハズレ”扱いする親に対する声が多く寄せられていました。

食事の量や進路の選択まで差をつけられるなかで、愛莉が本当に求めていたのは、雄介に勝つことではなかったはずです。兄妹のすれ違いを通して、比べられ続けることの苦しさが静かに伝わるエピソードでしたね。

紹介作品

コンテンツ提供協力

チャンネル登録者数19.5万人(2026年4月14日現在)を誇るショートドラマクリエイター集団。日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを多数公開中です。

の記事をもっとみる