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世帯年収200万でも約2割は美容代を削らない!服は古着で、ゲランや資生堂を指名買いし、40代以上は美容医療が高コスパ?

  • 2026.2.26

【美容はインフラへ】所得に関わらず「絶対に削れない」聖域。美容は自分を保つための“防御的投資”

【心のインフラ】所得に関わらず削れない「自分への投資」
出典:イチオシ | 【心のインフラ】所得に関わらず削れない「自分への投資」 ※本記事のイメージカットはAI生成技術を使用しています。実在の人物や団体、場所とは関係ありません。

物価高が家計を圧迫する中、かつては嗜好品や「贅沢」の筆頭と見なされがちだった美容費に対する消費者の意識が大きく変化しています。


レコメンドメディア『イチオシ』が実施した調査では、「美容・コスメ」が単なる身だしなみの枠を超え、現代を生き抜くための「心のインフラ(防衛的投資)」として機能している実態が明らかになりました。


アンケートに寄せられたリアルな声から、どんなに家計が苦しくても美容費だけは守り抜く、驚きの「聖域化」の背景を紐解きます。


【プレスリリース】

“なんとなく節約”層より“戦略的贅沢”層の生活満足度は3.3倍、安物買いで7割が後悔。長引く値上げで「節約=我慢」は終焉へ

解説:なぜ美容は「贅沢」ではなく「所得に関わらないインフラ」になったのか?

通常、旅行や外食といった贅沢品は、年収が上がるにつれて実施率も高まる傾向にあります。


しかし、本調査において「美容・コスメ」を譲れないと答えた割合は、

年収200万円未満で17.6%、年収800〜1,000万円未満で22.4%

となりました。

所得に関わらず約5人に1人が「絶対に削れない」と回答している事実は、美容が「お金が余ったから買うもの」ではなく、

「どんなに苦しくても自分を保つために削ってはいけないもの」

であることを示しています。


多くの回答者が、服やファッション小物を「徹底的な節約対象(リサイクル品やファストファッションで十分)」と割り切る一方で、直接肌に触れるスキンケアについては「未来の自分への投資」と位置づけています。肌のコンディションは自己肯定感や日々のモチベーションに直結するため、ここを削ることは「人生の質そのものを下げるリスク」と見なされているのです。

アンケート調査から見えた! 美容費を「聖域化」する生の声

アンケートには、服は我慢しても美容は譲れないという強い意志や、安易に質を落として失敗したという後悔のエピソードが多数寄せられました。

【心の健康・モチベーションの源】鏡を見るたびに気分が落ちるのを防ぐ

「Orinの化粧水・美容液。肌のコンディションを崩しやすいため、美容品のお金は削りたくないと考えているから。」(20代・男性/月収10~20万円、世帯年収800~1,000万円)

「化粧水などは安いものをたっぷり使い、美容液などはちゃんとした高いものを使うようにしている。肌がのコンディションを取り戻すために結局余計なお金がかかるし、毎日鏡を見るたびに気分が暗くなるので、そこはケチらないようにしている。」(30代・女性/月収5~10万円、世帯年収600~800万円)

「ゲランのアベイユロイヤルウォータリーオイルセロム。このオイル状美容液がないと私の肌はいきいきしないし、鏡を見るのも嫌になるから。高くても必ず毎日使うので常に新しいのを出したらストック分を買って切らさないようにしています。」(30代・女性/月収5万円未満、世帯年収200~400万円)

「資生堂のアルティミューン。肌の健やかさを保つために欠かせないお守りのような存在で、手放せない。スキンケア用品について、化粧品や乳液は成分を調べて良さそうなものであれば安価でも購入する。逆に、美容液は妥協せずに購入している。」(30代・女性/月収5万円未満、世帯年収400~600万円)

【解説】

肌の調子が悪いと、一日中どんよりとした気分になり、活動のやる気も削がれてしまいます。

毎日鏡で見る「自分の顔」を良好に保つことは、何よりも確実なメンタル管理術であり、現代社会を生き抜くための「心の防衛費」となっています。

【将来への投資】服を増やすより「肌のコンディション」を高コスパと判断

「美容医療と良質なスキンケアには投資します。40代になって、服を増やすより『肌のコンディション』を整える方がコスパが良いと確信しました。」(40代・女性/月収5~10万円、世帯年収400~600万円)

「服はリサイクルショップや貰ったもので良いですが、肌は、年齢に応じたお手入れを怠って、放っておくと老化が表れるので美容は譲れません。」(50代・女性/月収5~10万円、世帯年収200万円未満)

「ドモホルンリンクルの化粧品。肌への投資として、ケアを積み重ねることが将来の印象に響くと思うから。」(30代・女性/月収30~40万円、世帯年収600~800万円)

「服は古着で我慢するけど、食べるものはケチらない、化粧品もケチらない。インナーケアは怠らない。すぐ肌のコンディションなど、外見に出てくる。」(30代・女性/月収20~30万円、世帯年収200~400万円)

【解説】

「一時的な装飾(服)」を徹底的に削り、代わりに「自分の素材そのものを磨く」ことへ予算を集中させる、合理的でシビアな消費者心理が見て取れます。土台である肌や髪を整えることこそが、最も効率の良い投資だと気付いている人が増えています。

【負のループを回避】安易な節約が「肌トラブル」と「肌を整え直す出費」という負債を生むことも……

「コスメデコルテのリポソーム美容液。ほかの肌に合わないものを使ってトラブルを招いてしまうと、かえって手間やお金がかかってしまうから。」(30代・女性/月収非公開、世帯年収非公開)

「節約しようと安いシャンプー、リンスにしていたのですが、髪がパサパサになってしまった。結局ヘアクリームやヘアオイルをつけてケアすることになり、お金も時間もかかるし、気持ち的にも安いもので済ませていることに悲しくなりました。多少値が上がっても納得できる、髪質にあった良い香りのものを使用するようになると気持ち的にも満足感が高まり、購買意欲が落ち着きました。」(20代・女性/月収10~20万円、世帯年収800~1,000万円)

「節約のために安値のスキンケア用品に切り替えたところ、肌に合わず乾燥が悪化しました。結局、専門的なケアが必要になり余計なコストがかかってしまったので、安さだけで判断せず、自分に合うかどうかを重視すべきだと学びました。」(30代・女性/月収20~30万円、世帯年収800~1,000万円)

「節約のためにネイルに通うのを辞めてセルフネイルにしたら、成分が体質に合わなかったのか指先にトラブルを招いてしまい、結局、長期的な専門ケアが必要になり、時間とお金の無駄になった。」(30代・女性/月収5万円未満、世帯年収600~800万円)

【解説】

“安さだけ”で選ぶと、時として肌コンディションを崩すという直接的なダメージを受け、結果的に「肌を整え直す」ための余計なコストが発生することがあります。もちろん、安価な製品すべてに問題があるわけではなく、大切なのは「価格」以上に「自分の肌との相性」を見極めること。美容ジャンルでは、失敗を経験した層が、高くても自分にとって“確実な定番”へ戻る「Uターン消費」が顕著に見られました。

まとめ:自分を保つための「防御的投資」

値上げ時代において、美容・スキンケアはもはや贅沢品ではなく、心身の健康と日々のパフォーマンスを維持するための

「インフラ(生活基盤)」

となっています。

「安いもので失敗してストレスを溜め、通院費まで払う」という負のループを避けるためにも、自分の肌や心に合った確かな品質のものへ投資し続けることは、現代における最も賢い自己防衛策と言えるでしょう。


【あらかじめご了承ください】※掲載されているコメントは回答者個人の感想であり、特定の商品の効果・効能を保証するものではありません。 読者アンケートの「生の声」を尊重しつつ、薬機法等の関連法規に抵触する恐れがある表現(医学的診断名や治療効果を保証する表現など)については、編集部にて一部文言を調整して掲載しております。 エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのことです。 安価な製品すべてに問題があるわけではなく、特定の製品が治療効果を持つものでもありません。ご自身の体質に合った製品選びを心がけてください。


■調査概要

調査期間:2026年1月15日~1月29日

調査対象:全国の10代~60代の男女

有効回答数:368名

調査手法:インターネット調査

※本調査結果を引用・転載いただく際は、出典の明記とリンク設置をお願いします。


【深掘り分析】「なぜ買うのか?」アンケートから見えた新・消費者心理

「イチオシ」では、本調査の数値結果をを深掘りし、消費者のリアルな本音や、節約と贅沢の価値観を詳しく分析しました。

各トピックの詳細は「イチオシ」にて公開中の記事にてご確認いただけます。


トピック1:

【幸福度の逆転】「節約の出口」を決めている層は、満足度が3.3倍高い

トピック2:

【世代別の価値観】贅沢は「非日常の体験」から「日常の基盤」へ

トピック3:

【負のループ忌避】「安物買いの銭失い」がメンタルを削る実態

トピック4:

【納得のブランド回帰】値上げされても「ファンが離れない」商品の正体

トピック5:

【美容はインフラへ】所得に関わらず「絶対に削れない」聖域

(本記事)


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