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「今まで観た中で1番エグい」「地上波では放送できない」“生々しい過激シーン”に衝撃走る…「とんでもない名映画」と称される傑作

  • 2026.3.19

映画の中には、“人間の歪み”を真正面から描くことで、精神をじわじわ削ってくる作品があります。園子温監督の映画『Strange Circus 奇妙なサーカス』(セディックインターナショナル)はまさにそんな作品。SNSでも「今まで観た中で1番エグい」「何度も停止しながら観た」「一生トラウマ」といった声が見られます。今回は、宮崎ますみさんの存在感も含めて振り返っていきます。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された内容です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

映画『奇妙なサーカス』

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宮崎ますみ インタビュー   (C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『Strange Circus 奇妙なサーカス』(セディックインターナショナル)
  • 劇場公開日:2005年12月24日
  • 出演:宮崎ますみ(現・宮崎萬純)/いしだ壱成/桑名里瑛 ほか 

あらすじ

車椅子の女流作家・三ッ沢妙子(宮崎ますみ)は、自叙伝の執筆を通して、過去の出来事と向き合っていきます。物語は“残酷なファンタジー”として、ある女性が歩む罪深い軌跡と、家庭内で起きた出来事が絡み合いながら、ゆっくりと真相へ近づいていく構成です。その“過去”として描かれるのが、少女・美津子(桑名里瑛)が家庭の中で傷ついていく日々と、母・小百合(宮崎ますみ・二役)が抱えていく歪みです。やがて母娘の関係は決定的な破綻を迎え、取り返しのつかない出来事が起きてしまう。

そこから数十年後――妙子は変態的なエロスの世界を描く人気作家となり、担当編集者が田宮雄二(いしだ壱成)に交代します。無口で従順な雄二を気に入る妙子でしたが、雄二は編集長(田口トモロヲ)から、私生活が謎に包まれた妙子の素性を調べるよう命じられます。調査の中で、妙子が隠している“秘密”が少しずつ浮かび上がり、妙子自身もまた「これは自叙伝なのか」「ここは現実なのか」と境界を見失っていく――過去と現在、虚構と現実が絡み合いながら真相へ収束していきます。

宮崎ますみさんの存在感が“痛み”を生々しく描き出す

宮崎ますみさんは本作が女優復帰作です。作品紹介では宮崎ますみさんが三ッ沢妙子と小百合の“二役”を演じることが明記されており、現在(作家)と過去(家族の記憶)が重なっていく構造が前提として組み込まれています。SNSでも「女優たちの演技が素晴らしい」「特に宮崎ますみさんの演技が良い」といった声があり、確かな演技力で痛みが“現実”として迫ってきます。

また、「女優のパワーをすごく感じた」「没入感がすごい」と語られており、深く感情移入するほどの完成度の高さがうかがえます。映像面については「詩的な雰囲気」「色の使い方が強烈」と語られており、視覚表現の強度も含めて評価されているようです。

なお宮崎ますみさんは、別作品でも存在感が語られており、たとえば主演作『XX(ダブル・エックス) 美しき凶器』のレビューでは「艶演」「主演女優だけで観る価値ある」といった声が見られます。

「地上波は難しそう」と言われがちな理由

本作は、SNSで「今まで観た中で1番エグい」「地上波では放送できない」「何度も停止しながら観た」などの声が見られます。直視しがたいほどの生々しく過激なシーンに多くの視聴者が驚きを隠せません。

また、「とんでもない名映画」と語る声もあり、暴力の派手さ以上に、家庭内の問題や性的虐待など、非常に重いテーマを正面から扱い、鑑賞後に深く考えさせられる作品です。

もし今後、視聴する機会があれば、その驚くべき“生々しさ”を体感してみてはいかがでしょうか?


※記事は執筆時点の情報です