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「かなり際どい…」「目を疑った」“大胆な濃密シーン”に騒然…“NHK史上初の試み”に挑んだ至高ドラマ

  • 2026.3.19

「あの作品がまた帰ってくる!」というニュースを聞くだけで、胸が熱くなって嬉しくなりますよね。数年、時には数十年という長い時間を経て、再び新しい物語が動き出す待望の復活は、ずっと待ち続けていたファンにとってこれ以上ない喜びです。昔からのファンが懐かしさに涙したり、新しいファンがその面白さに驚いたりして、SNSなどでも大きな盛り上がりを見せています。今回は、そんな“待望の復活を遂げた名作”5本をセレクトしました。

本記事では第5弾として、2023年放送のドラマ『大奥』(NHK総合)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“待望の復活を遂げた名作”ドラマ『大奥』

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「第21回クラリーノ美脚大賞2025」授賞式 仲里依紗  (C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『大奥』(NHK総合)
  • 放送期間:2023年1月10日~3月14日(Season1)、2023年10月3日~12月12日(Season2)

あらすじ

江戸幕府3代将軍、徳川家光(堀田真由)が治める時代。若い男性のみが感染し、発症から数日で息を引き取ってしまう謎の病「赤面疱瘡」が流行します。治療法が見つからないまま男性の人口は女子の4分の1まで激減し、日本の社会構造は根本から覆されました。

希少となった男性は子をなすための宝として大切に育てられる一方、女性が労働の担い手となり、家業も女性から女性へと継承されるようになります。江戸城でも家光以降、将軍職は女性が務めることとなりました。大奥は将軍の権威を示す場所として、選りすぐりの男性たちが集められる“美男3000人”とも称される世界へと姿を変えていくのでした。

ドラマ『大奥』の見どころ※ネタバレあり

2023年に放送されたドラマ『大奥 Season2』は、よしながふみさんの原作を見事に実写化した完結編であり、医療編から幕末編へと至る壮大な歴史のうねりを描き出しました。民放ドラマの枠を超え、NHKならではの重厚な時代考証と圧倒的なスケール感が作品の土台となっている本作。男女逆転という虚構のファンタジーな設定でありながら、まるで史実を目の当たりにしているかのような深い没入感を提供しています。SNSでは「ドラマ史に残る名作」「見応えのあるドラマ」といった声が寄せられているように、細部までこだわり抜かれた映像美と登場人物たちの気高い生き様が、多くの視聴者の心に深く刺さる結果となりました。

また、物語の後半にかけて描かれる、病気に立ち向かう者たちの執念や、幕末の動乱期を駆け抜けた人々の絆も見どころ。大切な人の想いを継ぎ、志半ばで息を引き取っていく者たちの物語が丁寧に描かれています。SNSでは「よく泣いた」「最終回もうるうるだった」といった涙を流す視聴者が続出し、時代を繋ぐ意志と愛がもたらす感動の結末は、シリーズの最後を飾るにふさわしいものとなりました。

「凄すぎる」NHK初の試みが支えた仲里依紗の圧倒的な“剥き出し”の演技力

男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたドラマ『大奥』。なかでも徳川綱吉を演じた仲里依紗さんの芝居は、一国の将軍としての威厳と、世継ぎを産む道具として扱われる孤独な苦悩を同時に爆発させ、観る者の目を釘付けにしました。特に、SNS上で「かなり際どい…」「目を疑った」「大胆なシーンが凄い」「濃厚すぎる」といった声が寄せられているように、綱吉の情熱と虚無感を浮き彫りにするような深く肌を重ねるシーンでの表現力は凄まじいものでした。

そんな仲さんの体当たりな芝居の裏側には、NHKのドラマ制作として初めて“インティマシー・コーディネーター”を導入したという画期的な決断がありました。インティマシー・コーディネーターとは、肌の露出や身体的な接触を伴う繊細な撮影において、制作側の意図を俳優へ的確に伝えつつ、演者の精神的・身体的な安全を最優先でサポートする専門家のこと。こうした健全な制作体制が、仲さんをはじめとした俳優たちのポテンシャルを極限まで引き出し、SNSでは「色気が漏れてる」「芝居が凄すぎる」「演技力が素晴らしかった」と、作品のクオリティを支えた舞台裏に対しても高い評価が集まっています。

ドラマ『大奥』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“禁断の園で渦巻く激しい愛憎劇”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です