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「悲しすぎる」日本中が言葉を失った“番組終了”…「いまだに忘れられない」10年経ても語り継がれる“異例の最終回”

  • 2026.3.23

ずっと続いていくと信じていたあの時間が、突然終わりを告げる――。その瞬間に、日本中が深い喪失感に包まれ、まるで心にぽっかりと穴が開いたような“ロス”を味わう。そんな、私たちの日常の一部になっていた伝説的な番組が多くあります。今回は、放送終了が発表されるやいなや、日本中に悲鳴のような惜別の声が響き渡った“放送終了に悲痛の声が相次いだ名番組Part3”5選をご紹介します。

本記事では第1弾として、1996年〜2016年放送のバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“放送終了に悲痛の声が相次いだ名番組Part3”バラエティ番組『SMAP×SMAP』

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(放送局):バラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ)
  • 放送期間:1996年4月15日~2016年12月26日

国民的アイドルグループ・SMAP(2016年12月31日解散)の冠番組として、1996年から2016年まで20年間にわたり放送されたバラエティ番組『SMAP×SMAP』。メンバーが豪華ゲストに料理を振る舞う『BISTRO SMAP』をはじめ、体当たりのコントや世界のトップアーティストとの音楽セッションなど、アイドルの枠を超えた多才なエンターテインメントを提供し続け、月曜夜のお茶の間を楽しませました。

「いまだに忘れられない」“伝説回”

『スマスマ』を語るうえで避けて通れないのが、2016年1月18日の放送回です。番組冒頭で急遽行われた5人による生放送での謝罪。黒いスーツに身を包んだメンバーが沈痛な面持ちで並び、グループ存続の意思を表明したこの回は、世間から大きな注目を集めました。

この“伝説回”に対し、SNSでは今なお「鮮明に覚えてる」という声が絶えません。グループ存続への微かな希望を繋いだ回ではあったものの、画面越しに伝わる異様な緊張感に対して多くの視聴者が言いようのない不安を抱いたのは間違いないでしょう。

静寂に包まれた“異例の最終回”

そんな“伝説回”から約11か月後の2016年12月26日、約5時間にわたる特番をもって同番組は終了しました。過去の名場面が次々と流れ、約20年間にわたる楽しい思い出で埋め尽くされた最終回。そんななかで、視聴者が固唾をのんで待っていたのは「5人の口から語られる最後の言葉」でした。

しかし、番組が用意した結末は予想だにしないものでした。最後に放送されたのは、代表曲『世界に一つだけの花』の歌唱。歌い終えた5人は、スタッフから贈られた色とりどりの花を背に、幕が下りるまで数十秒間にわたって深く頭を下げ続けました。あまりにも切ない幕引きに、お茶の間は衝撃に包まれました。

この異例の演出に対し、SNS上では「悲しすぎる」「いまだに忘れられない」「号泣」「何度見ても涙が出る」といった悲痛な叫びが溢れかえりました。加えて、「ロスがハンパない」「いつになったらロスから抜け出せるんだろう」といった番組終了を惜しむ声も殺到。20年以上にわたり日本のエンタメの頂点に君臨した番組の最後は、まさに“伝説”として今もなおファンの心に刻まれ続けています。


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です