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2020年7月、芸能界を激震させた“トップアイドルの引退発表”「泣き崩れた」…今なお「表舞台に復活してくれ」注目集める存在

  • 2026.3.26

スターの中には、人気絶頂のさなかに自ら新たな道を選ぶ人がいます。今回は、“卒業・引退に衝撃走った芸能人たちPart2”をテーマに5名をセレクトしました。

本記事ではその第5弾として、長瀬智也さんをご紹介します。2021年、42歳で選んだ“事務所退所”と“表舞台からの退き”。長瀬さんがマイクと台本を置き、手に入れた“新しい生き様”とは――。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

「ゼロから作り上げていく」衝撃の退所発表

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

2020年7月22日、芸能界に激震が走りました。TOKIOの長瀬智也さんが、2021年3月をもってグループを脱退、さらには所属事務所を退所することが発表されたのです。そんな長瀬さんは、2021年3月31日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』にて、自身の想いを赤裸々に語りました。

本当に長い時間ね。お世話になりまして、TOKIOというグループ。そして、TOKIOカケルから卒業させて頂くこととなりました出典:バラエティ番組『TOKIOカケル』より 2021年3月31日放送

長瀬さんのあまりにも清々しい幕引きに対し、SNSでは「悲しい」「泣き崩れた」といった悲しみの声で溢れた一方、「潔く後腐れもなくていちばんかっこいい」といった漢らしさを称賛する声も数多く寄せられました。

引退後の現在――「バイク、音楽、挑戦者」としての日常

2021年以降、長瀬さんの動向は長らくベールに包まれていましたが、現在は自身のInstagramなどを通じて、そのエネルギッシュな近況を報告しています。2026年現在のプロフィール欄には「表現者」「挑戦者」という言葉が並び、いつまでもブレない姿勢で日々を過ごしていることが伝わります。芸能界という枠組みを飛び出した彼は、かねてより愛してやまなかったバイクや車など、趣味をひたすらに楽しんでいるようです。

特にファンを驚かせているのが、アイドル時代とはかけ離れた長髪に長い髭を蓄えたワイルドな見た目です。SNSでは「とてものびのびと幸せそう」「引退してもこのかっこよさはヤバい」といった声が寄せられており、今を謳歌する長瀬さんの姿は、かつてのアイドル像を塗り替え、新たな“かっこいい大人の生き方”を提示しているようにも見えます。

『IWGP』『空飛ぶタイヤ』…記憶に刻まれた名演の数々

長瀬智也さんという表現者が、いかに唯一無二の存在であったか。その足跡を代表作とともに振り返ります。

  • ドラマ『白線流し』(1996年):
    不幸な生い立ちを背負って生きる高校生の主人公を熱演。瑞々しくも、パワフルかつ不思議な魅力を感じさせる表情や演技で多くの視聴者を虜に。後に、スペシャルドラマが5本も制作されるほどの人気を集めました。

  • ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(2000年):
    宮藤官九郎さんとの初タッグ。主人公・マコト役で見せた野性的かつ繊細な演技は、当時の若者文化を象徴するアイコンとなりました。

  • ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(2006年):
    ヤクザの若頭が正体を隠して高校に通うという破天荒な役柄をコミカルに熱演。抜群のコメディセンスでお茶の間の人気を不動のものにしました。

  • 映画『空飛ぶタイヤ』(2018年):
    池井戸潤さんの同名小説を実写化。大企業に立ち向かう運送会社の社長を重厚に演じ、興行収入15億円超えのヒットを記録。俳優としての成熟を見せつけました。

自らの手で“人生”をデザインする生き様

引退から5年が経とうとする今も、「俳優復活してほしい」「そろそろドラマ見たい」「表舞台に復活してくれ」など、長瀬智也さんの復活を望む声は絶えません。しかし、SNSで見せる趣味に没頭する少年のような笑顔や真剣な眼差しは、彼が“裏方”として、あるいは“一人の表現者”として、人生の最高傑作を更新し続けていることを物語っています。

組織の看板や過去の栄光に縛られず、40代にして“ゼロからの再出発"を選んだ勇気。長瀬智也さんが残した衝撃は、単なる“引退”ではなく、自分らしく生きるための“解放”だったのかもしれません。その潔い生き様は、これからも唯一無二のスターとして、私たちの記憶の中で輝き続けることでしょう。


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です