1. トップ
  2. 恋愛
  3. 飲み会断った後輩に「ズルい」と言い放った自分→数日後、自分がインフルで娘にうつして妻にブチギレられた話

飲み会断った後輩に「ズルい」と言い放った自分→数日後、自分がインフルで娘にうつして妻にブチギレられた話

  • 2026.2.25
ハウコレ

「飲み会くらい来いよ。」その一言が、全部自分に返ってきました。後輩を追い詰めた私が、因果応報としか言えない結末を迎えたお話です。

「子どもを理由にするのってズルいよね」

私は部署の飲み会幹事で、"全員参加させてこそ意味がある"と思っていました。欠席者が出ると幹事のメンツが潰れる気がしていたのです。

その月、後輩から「娘が風邪気味で夫も出張中なので」と欠席連絡が。私は「また? みんな都合つけて来てるんだけどね?」、さらに「子どもを理由にするのって正直ズルいよね」と送りつけました。1歳の子が風邪なら休んで当然。でも私は、自分の飲み会を軽んじられたことしか頭にありませんでした。

翌日からは後輩の前でわざと「昨日マジ最高だったね!」と盛り上がり、ランチにも声をかけない。後輩が困った顔をしているのは分かっていて、やっていたのです。

因果応報

飲み会から数日後、参加者の一人がインフル陽性に。そこから5人が次々ダウンし、私もしっかり陽性。部署が機能停止する中、後輩だけが元気でした。あの日休んだ後輩だけが、感染を完全に免れていたのです。

そして最悪の事態が起きます。高熱の中、3歳の娘の世話をしていた私は、娘にインフルをうつしてしまいました。40度の熱を出す娘。「なんで飲み会なんか行ったの?」という妻の言葉に、何も返せません。

子どもを理由にするのはズルい。そう言った私が、子どもに苦しい思いをさせている。情けなさのあまり、グループLINEに「3歳の娘にうつしてしまった。40度の熱が出て、妻に怒られた」と書き込みました。送信した直後、後輩もこのグループにいることに気づきました。これ以上ない因果応報でした。

職場を支えたのは後輩

出勤率が半分以下の部署を一人で支えたのは、他でもない後輩でした。クライアント対応もプレゼン資料も黙って引き受けてくれていたと復帰後に知り、恥ずかしさで顔が上げられませんでした。

そして...

騒動後、飲み会は「参加は完全自由」「不参加への圧力禁止」に。どれも当たり前のこと。その当たり前ができなかった自分が情けなくて仕方ありませんでした。

私は後輩に「"ズルい"なんて言った自分が一番ズルかった。あのとき助けてくれてありがとう」と送りました。返ってきたのはたった一言。「お子さん、もう元気ですか?」

私は後輩を傷つけ、孤立させた。それでも後輩は私の娘の心配をしてくれた。"チームの結束"なんて所詮は自分のエゴでしかなかったのです。私はそれを認めるのに、インフルと娘の高熱と、妻の怒りが必要だったのです。

(30代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる