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【漫画9】失踪した妻は何を相談しようとしていたのか——言葉にできなかった本音

  • 2026.2.21

妻が人生相談の先で語ろうとしていたのは、答えではなく「聞いてほしい気持ち」だったのかもしれない……。家族に囲まれながらも、言葉にできなかった本音。穏やかに見えていた日常の奥で、妻の孤独が静かに浮かび上がる第9話。

熟年夫婦クライシスはある日、突然に

55歳の吉岡ヨシ子は、お見合い結婚した4歳年上の夫・康と地方の郊外で二人暮らし。一人息子はとうに独立している。経済的にも恵まれ、はたから見れば不自由のない家庭だった。

ある日、ヨシ子は夫の前から忽然と姿を消す。

結婚30年、仲良く暮らしていたはずの夫婦に何が起きたのか――。

※漫画「うちのツマ知りませんか?」(はちみつコミックエッセイ)からお届けします。  

失踪の前の日、ヨシ子が一人息子に電話を……

一方、一人息子の達也は、失踪したまま戻ってこない母のことを心配していないわけではない。けれど、深く考えようともしていなかった。

実は失踪の前から、達也のもとには、ヨシ子から何度も何度も……

失踪の前の日、ヨシ子が一人息子に電話を……
失踪の前の日、ヨシ子が一人息子に電話を……
失踪の前の日、ヨシ子が一人息子に電話を……

母からの電話に気付かないふりをし続けて

最初は忙しさを理由に、電話に出なかった。やがて「また同じ話だろう」と思うようになり、達也は母からの電話を避けるようになっていく。

代わりに受けていたのは、妻の茜だった。

母からの電話に気づかないふりをし続けて
母からの電話に気づかないふりをし続けて

ヨシ子が求めていたのは、ただの世間話だったのか。それとも、胸の奥にしまい込んだ本音だったのか――。

夫も、息子も、ヨシ子の中に積み重なっていた思いには気付こうとしていなかったのかもしれない。

ヨシ子が家を出たのは、なぜなのか。そして今、なぜここにいるのか……。

続きは新刊『うちのツマ知りませんか?』で!

「うちのツマ知りませんか?」

「うちのツマ知りませんか?」

野原広子・著(はちみつコミックエッセイ)

第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞作家・野原広子の最新作。結婚30年、穏やかに仲良く暮らしていたはずの妻が、ある日突然失踪する。夫にはまったく心当たりがなく、理由もわからないまま、不安と疑念だけが膨らんでいく。

妻はなぜ姿を消したのか——。最後のオチは、決して他言しないでください。

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