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アンドリュー元王子が釈放。チャールズ国王は逮捕を事前に知らなかった

  • 2026.2.20
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元王子のアンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏が、66歳の誕生日を迎えた2月19日(以下、現地時間)に公務上の不正行為の疑いで逮捕された。同日夜に釈放されて、住居のあるサンドリンガムに戻ったが、チャールズ国王は弟の逮捕を事前に知らされていなかったという。

エリザベス女王の次男であるアンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏は、性犯罪で有罪判決を受けた後、性的人身売買容疑の裁判を待つ間に獄中で自死したジェフリー・エプスタイン元被告との関係を長らく問題視されてきた。2019年に公務を引退、2022年にエリザベス女王により軍の称号とパトロン職をはく奪、2025年には王室の称号と名誉をはく奪された。今月、長く暮らしたバークシャー州のウィンザー城内にあるロイヤル・ロッジを退去し、ノーフォーク州サンドリンガム敷地内のウッド・ファームに移っている。

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エプスタインをめぐる不正行為を否定してきたアンドリュー元王子だが、1月30日に米国司法省によって公開されたエプスタイン氏関連資料の中で、関与を示す情報が新たに明らかになった。2001年から2011年にかけて英国貿易特使を務めていた際、元王子はエスプタインに機密情報を漏洩した疑いが持たれている。貿易特使は、英国企業の海外での利益を促進する役割を担っており、任期終了後も守秘義務が課せられる。

テムズバレー警察は2月19日に声明で、「ノーフォーク在住の60代男性を公務中の不正行為の疑いで逮捕し、バークシャー州とノーフォーク州の住居を捜索している」と発表。一時身柄を拘束されていたが、同日中に釈放された。サンドリンガムの自宅の捜査は終了したが、旧居ロイヤル・ロッジの捜査は依然続けられているようだ。

なお、チャールズ国王はアンドリュー元王子の逮捕に「深い懸念」を表明するとともに、捜査への全面的な協力を約束。「はっきりと申し上げておきます。厳正な法執行がされなければいけません。この手続きが進行する以上、私がこの件についてこれ以上コメントすることは適切ではありません。一方で、私と家族は、これからも皆さんに対する義務と奉仕を続けてまいります」と声明を発表した。

Text: Tae Terai

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