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子どもは苦手だと思っていたのに…就活のために始めた図工教室のサポーターで仕事のやりがいを実感【著者インタビュー】

  • 2026.2.19

【漫画】本編を読む

試食販売、蕎麦屋、キャバクラ、ゲイバー、設計事務所……そしてワーキングマザーに。高校生での初アルバイトから貧乏美大生時代の変わったアルバイトまで。一風変わったお仕事遍歴を綴ったのがコミックエッセイスト・まぼさんのエッセイ『勤労ロードショー 今日も財布がさみしくて 』(まぼ/KADOKAWA)。しんどい経験や情けない失敗も隠さず綴られる一冊からは、たくさんの笑いと元気、そして「働くって楽しい!」という気持ちをもらえることまちがいなし。まぼさんに、エッセイで綴られた職業についての裏話を伺った。

――超個性的な店長のいる暇な蕎麦屋、サイネージ屋、ゲイバーとさまざまなバイトを経て、小学生向けの図工教室で制作サポートスタッフを始めたまぼさん。就職活動を見据えての選択だったとのことですが、ここでの経験は就職の役に立ったのでしょうか?

まぼさん(以下、まぼ):就活はまったくふるわなかったので、就職の役に立ってはいないと思いますね(笑)。ただゲイバーも蕎麦屋も就活で話せるようなバイトではなかったので、面接のときに「学生時代のアルバイト」として話せるネタがここで初めてできました。

――読んでいて、図工教室でのバイトはまぼさんにとってすごくやりがいがあるお仕事だったのだと感じました。どんなところにやりがいを感じましたか?

まぼ:ものづくりに関われることがすごく嬉しかったです。保護者の方がお迎えに来ると、子どもたちがその日作った作品を見せていたのですが、その顔がなんともかわいらしくて。いい時間に立ち会えているなといつも感じていました。

――本作の試し読み範囲以降は就職活動などについてのお話になっていきます。

まぼ:就職活動を始めたもののどこからも内定が出ず、当時はかなり絶望しました。そこから唯一拾ってもらったデザイン事務所で働いたのですが、かなりブラックな職場で。地獄のような日々だったんです。そんなお話から、子どもを授かって以降の働き方の変化なども書いているので、かなり密度の高い内容になっていると思います!

取材・文=原智香

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