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幕末の風雲児・坂本龍馬ゆかりの地「寺田屋」でアナウンサー2人がやったこととは?「京街道」珍道中がついに感動のゴールへ!

  • 2026.2.18
©ABCテレビ

ABCテレビの柴田博アナウンサーと中村想人アナウンサーが、古くから街と街をつないできた「街道」を歩きながら深い歴史や人の営みに触れ、街の魅力を再発見する「柴田・中村の街道しゃべ歩き」。今回は「京街道」編の最終回をお届けします。

「京街道」は1596年、豊臣秀吉が大阪と伏見に築いた2つの城を最短距離で結ぶために整備したと伝えられる道。大阪と京都をつなぐ全長約45kmの道のりです。

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前回、ようやく京都に入った2人。今回はいよいよゴールを目指し、「伏見桃山城」までのおよそ8kmを歩きます。

スタートは、江戸時代に建てられた「淀城」の跡地から。1619年の伏見城廃城に伴い、2代将軍・徳川秀忠が命じて築かれた淀城。時は移って明治の始め、新政府軍と旧幕府軍の戦争「戊辰戦争」の最初の戦「鳥羽・伏見の戦い」で大半が焼失し、今は当時の内堀や石垣だけが残されています。

しばらく歩くと、周囲より少し高くなっている道を発見。こちらは「淀小橋」という橋の跡で、かつては下に宇治川が流れていたそう。淀城に向かう最重要ルートとして、この橋が大名行列や兵の移動などに頻繁に使われていたのです。

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そんな歴史を記した案内板を柴田アナがよく読むと、鳥羽・伏見の戦いで旧幕府軍の敗北を決定づけた重要なドラマが、まさに淀城で起こっていたという興味深い記述が。どうやら今回の道のりには、大きく歴史が動いた場所がたくさんありそう。「すごいとこ来たな!」と柴田アナのテンションも上がります。

さらに京阪の淀駅周辺では、「戊辰役東軍戦死者埋骨地」という石碑を発見。ここは一体、どういう場所なのでしょう? そんなときに頼りになるのはやっぱりこの人! 歴史にくわしい古地図コレクターで作家の本渡章先生に聞いてみます。

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本渡先生によれば、ここは旧幕府軍と新政府軍の激しい戦闘があった場所。かつてのような刀で斬り合う戦ではなく、大砲や鉄砲が主役の「新しい時代」の戦術が被害を大きくし、多くの犠牲者を出すことにつながったそう。めざましい技術の発達がもたらした何とも皮肉な悲劇に、2人は神妙な様子で聞き入ります。

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さらに進んだ中書島エリアは、幕末の風雲児・坂本龍馬ゆかりの地。ほどなく、かの有名な「寺田屋」を発見した2人は、中を見学させてもらうことに。

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「寺田屋」は龍馬が滞在中に伏見奉行所の捕縛隊に襲撃された事件の舞台。その際、風呂に入っていた恋人のお龍が裸のまま部屋に駆け込んで危機を知らせ、龍馬がピストルを撃って逃げたというエピソードが伝えられています。

ピストルの“弾痕”も柱に残る、龍馬が滞在していた部屋に入った柴田アナは大興奮。二人はお龍と龍馬に扮して「龍馬さん、攻めてきます!」「何!? 来たな!」と夢中で再現。その後、「小芝居すみません」と頭を下げる大先輩の柴田アナと、その姿に大笑いの中村アナでした。

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さて、ゴールはもう目の前ですが、その前にちょっと寄り道。本渡先生オススメの「御香宮神宮」を訪ねます。こちらの重厚な表門は、秀吉が築いた伏見城の大手門を移築したもの。焼失した伏見城の現存する貴重な遺構です。

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そんな「秀吉の夢のあと」に感動した2人は、この神社の不思議な伝説を知ることに。平安時代、神社の土地から香りのいい水が湧き出したそうで、その水が今も境内で湧き続けている「御香水」。柴田アナは「香ってる感じがする」、中村アナも「マイナスイオンを感じますよね」と香りの感想は微妙ですが…飲めば「おいしい!」と思わず声が出る水であることは間違いないようです。

この後、秀吉も歩いたかもしれない道をたどり、ついにゴールの「伏見桃山城運動公園」に到着! 昭和の時代に再現された伏見桃山城の堂々たる眺めに感動しながら、京街道の旅を終えました。

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「柴田・中村の街道しゃべ歩き」は、12月11日(木)放送の『newsおかえり』(ABCテレビ 毎週月曜〜金曜午後3:40〜)で紹介しました。

『newsおかえり』YouTubeチャンネルで配信中

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