1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「嫁は実家を捨てろ」時代錯誤な夫&義父…「了解♪」あきれた義姉たちが放った“ブーメラン”で大逆転

「嫁は実家を捨てろ」時代錯誤な夫&義父…「了解♪」あきれた義姉たちが放った“ブーメラン”で大逆転

  • 2026.2.17

義両親と同居生活を送っていた私。やさしい夫や義両親だったので、同居に不安はないと思っていましたが、暮らし始めて数カ月、だんだんと3人の本性が見え始めたのです。

結婚してから、一度も実家に顔を出せていなかった私。母も心配していたので、たまには帰省したいと夫や義両親に伝えました。

しかし「嫁入りしたら実家を捨てるのが常識だ」と言われて即却下。ここぞとばかりに普段の家事についても文句を言われ、「これだから最近の若い嫁は」と鼻で笑われたのです。

限界を迎えた私の決意

結婚以来、精いっぱい尽くしてきましたが、我慢の限界でした。私への態度を改めてほしいと、何度も夫に訴えていたのに、夫の言葉も対応も日に日に高圧的になるばかり……。私は密かに離婚を決意しました。

あとは夫と義両親に切り出すだけ……。そんなタイミングで、親戚の集まりがありました。その集まりはひどいもので、嫁は座る暇もなくキッチンで働きっぱなし。男性陣は「いかに嫁が出来損ないか」を肴にお酒を飲んでいました。

あまりに古い価値観で、まるでタイムスリップしたかのような光景でしたが、私はこれをチャンスだと捉えました。

義父の身勝手な持論

集まり当日。私はいつも通り義母に嫌みを言われながら給仕をしていました。そんな中、義姉と義妹が帰宅。かわいい娘がそろって帰ってきたので、義両親は一変して満面の笑みで出迎えます。

宴会に加わった義姉と義妹に、義父は私がどれだけ使えない嫁かを語り始めました。しかし、自身も嫁いで「嫁」の立場にある義姉と義妹は、ところどころで義父をたしなめ、私の味方をしてくれたのです。

それが気に食わなかった義父。お酒の力も加わって、すっかり気を大きくした義父は「嫁のしつけは厳しくしないといけない。実家に顔を出したいなんて嫁の自覚がないんだ!」と大きな声で怒鳴りました。

すると……。

特大のブーメラン!?

「嫁に行ったら実家に帰っちゃいけないんだ。じゃあ、今すぐ出ていくね」
「私も〜」

と、義姉と義妹が立ち上がったのです。

2人とも既婚者なので、義父の理屈をそのまま自分たちに当てはめると、たしかに実家にいてはいけないことになります。

「まさか自分の娘だけは特別なんて、都合のいいこと考えてないよね?」

「もし私が嫁ぎ先でこんな扱いを受けていたら、お父さんはどう思うの? 最低だと思わない?」

そう詰め寄られ、義両親はぐうの音も出なくなりました。

「そんなひどいことを言う実家にはもう来たくないから、私たちもうここへ来るのはやめるね!」と宣言し、帰る準備を始める義姉と義妹。

私には「嫁に行ったら実家は捨てろ」と言っていたのに、実家を捨てようとする娘たちを義両親は必死に止めています。なんて身勝手な義両親なのでしょうか……。

ついに突きつけた離婚届

義両親が慌てている横で、私は用意していた離婚届を夫の前に差し出しました。

「嫁のくせに離婚を切り出すなんて非常識だ!」と夫は激昂しましたが、「こんな出来損ないの嫁がいなくなれば、あなたもご両親も満足でしょう?」と静かに返しました。

そして、私はそのまま、義姉と義妹と一緒に家を出たのです。

その後、何度か話し合いを経て離婚が成立。晴れて夫や義両親との関係を断つことができました。

結婚には良い思い出はありませんでしたが、唯一よかったことといえば、義姉・義妹と友だちになれたこと。今でも彼女たちは、私の相談に乗ってくれる大切な存在です。

結婚すると女性は婚家に入る、という時代もありましたが、今はそのような考えは廃れ始め、相手の家に入るのではなく、ふたりで新たな家庭を築くと考える人が多いように感じます。家族のかたちは時代と共に変化するもの。価値観を押し付け合うのではなく、柔軟に合わせながら生きていきたいものですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる