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「治安」のイメージは過去のもの?「23区最安」でも資産価値は超上昇!?世帯年収700万円で3LDKが狙える“高効率エリア”の正体

  • 2026.2.17

「23区最安」だからこそ実現する生活のゆとり

足立区は治安が悪いイメージ?
足立区は治安が悪いイメージ?

東京23区のマンション価格が高騰し、一般家庭には手が届きにくい状況が続いています。そんな中、マンションリサーチ株式会社の最新調査で注目を集めているのが「足立区」です。23区内で最も売買価格相場が低い一方で、過去9年間の価格上昇率は世田谷区をも上回るという、驚きのデータが明らかになりました。

2026年2月時点の調査によると、足立区の中古マンション売買価格相場は約3955万~4255万円。これは東京23区内で最も低い水準です。しかし、この「低住宅費」こそが、子育て世代にとっての最大のメリットになっています。

足立区の家計構造を近隣の葛飾区や江戸川区と比較すると、住宅費だけでなく教育費や交通費も低い傾向にあります。特に北千住駅を中心とした都心へのアクセスが良いにもかかわらず、地価が抑えられているため、浮いたコストを教育費やレジャーなど「生活のゆとり」に充てることが可能です。

年収700万円で「70平米・3LDK」が現実的な選択肢に

実際に足立区でマンションを購入する場合、どの程度の収入が必要なのでしょうか。今回のレポートでは、共働き・子育て世帯を想定した「世帯年収700万円」をボリュームゾーンとして試算しています。

4500万円の物件(約70平米)を頭金1割で購入した場合、月々の支払額(管理費等込み)は約14.4万円。これは手取り月額の約3割に収まり、家計を圧迫しすぎない現実的な範囲です。都心では諦めざるを得ない「3LDK」や「4LDK」といったファミリー向け物件が、足立区では無理なく購入できる選択肢となります。

上昇率は世田谷区超え。安定した「資産性」

特筆すべきは、その「資産価値」の伸び率です。足立区の平均売買価格は過去9年間で62.0パーセント上昇。これは、人気区である世田谷区(53.8パーセント)や荒川区(58.5パーセント)を上回る数字です。

単に「安い」だけでなく、急激な変動が少ない、なだらかな上昇トレンドを維持している点が特徴です。再開発による街の魅力向上や、イメージの改善、子育て世代の流入がこの堅調な推移を支えています。

「無理なローンを組まずに、都内で自分たちらしく暮らす」。マンション価格が高騰し続ける今だからこそ、足立区は合理的かつ堅実な選択肢として、ますます注目を集めそうです。

(LASISA編集部)

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