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「節約」しているのに…なぜかお金たまらない人の“致命的な悪習慣”とは「貧乏体質」を脱する処方箋

  • 2026.2.17
節約をしているのに、なかなかお金がたまらない人の特徴とは?(画像はイメージ)
節約をしているのに、なかなかお金がたまらない人の特徴とは?(画像はイメージ)

日々の生活で節約をしていても、お金がなかなかたまらず悩むことはありませんか。SNS上では「ずっと節約してるのに全然お金たまらない」「お金が残らん。特にぜいたくをしていないのに」といった声が上がっています。

お金がたまらない状態を放置すると、お金に縁のない貧乏体質が染み付き、抜け出せなくなる可能性があります。そこで、お金がたまりにくい人の特徴や、お金をためるための有効な取り組みや避けるべき行為などについて、節約アドバイザーの節約主婦さくのんさんに聞きました。

自分に合ったストレス解消法を見つけるのがお勧め

Q.節約しているはずなのにお金がたまりにくい人の特徴について、教えてください。例えば、本人にとって気付きにくい支出があるのでしょうか。

節約主婦さくのんさん「はい、気付きにくい支出はあります。特に固定費の中でも、『通信費』を見直す機会があればよいと思います。大手通信会社を利用している人もいらっしゃると思いますが、格安スマホも電波に問題なく使えますし、節約効果も高いです。1年、2年と長い目で見れば、支出額も大きく違ってくるものです。

また、『サブスク』は、常にあるサービスである分、満足度を感じにくくなりがちです。複数の動画配信サービスに登録していても、皆さん忙しいでしょうし、もったいない部分があると思います。定期的に解約を検討するのもよさそうです。

意外に見落としがちな支出には、『プチご褒美』があります。大事なこととはいえ、数百円のコンビニスイーツも、頻繁に購入していれば家計を圧迫しかねません。自分にプチご褒美を与え過ぎな人は、プチご褒美がなくても心豊かに過ごせるストレス解消方法、自分を甘やかす方法を持てるとよいですね」

Q.お金をためるときには、どのような取り組みが有効なのでしょうか。

節約主婦さくのんさん「一番よいのは、給料が出たらいくらかを先に預けて、残ったお金で生活する方法です。『先取り貯金』であれば、生活して残ったお金をためるのと違って、何も考えずに貯金できます。先取り貯金の方法として『給与の振込口座から貯金用の口座への自動振り分けを設定する』『毎月指定した額を株や投資信託で自動的に購入できるようにする』などがあります。後者は先を見据えた『資産形成』になりますが、お勧めの手段の一つです。

話が前後しますが、お金をためようとして今の生活にかかる費用をいきなり削るのではなく、まずは『今の生活で、頑張ればできるくらいの貯蓄額』を知りましょう。また、固定資産税や保険料の納入、車検費用の支払いのほか、クリスマスのように一年の中でもお金がかかる月、かからない月があるものです。

これらの費用を当月の給料から捻出するのではなく、およそ12で割り、毎月少しずつ積み立てていくのがよいですね。月々の積み立てが難しい人は、ボーナスを振り分けるのが、貯金への第一歩だと思います」

Q.お金をためるときにやりがちなNG行為について、教えてください。

節約主婦さくのんさん「私は、無理をするのがNGだと考えます。例えば、『毎月NISA(少額投資非課税制度)に10万円投資しています!』といったSNS投稿を見て焦る人がいらっしゃるかもしれませんが、そうした投稿者は本当にまれな人たちなんですね。そのため、人のことは気にせず、自分の家庭はどれくらいの生活費、貯金額がベストかを把握するのが一番大切です。自分たちの目標と生活費に見合った貯金額を見極めましょう」

* * *

通信費やサブスク、頻繁なプチご褒美を見直すことで、大きな節約につながるといいます。月々の貯金や年に数回発生する大きな支出に場当たり的に対応するのではなく、自分の家庭に合った生活費を把握することで、家計の圧迫を防げるということです。

オトナンサー編集部

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