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大人気で品薄に!ミラノ・コルティナ五輪のマスコット「ティナ&ミロ」を深掘り

  • 2026.2.16
PIERO CRUCIATTI / Getty Images

どのオリンピックにも、いくつかの「絶対に手に入れたいもの」がある。もちろん、選手たちにとってそれはメダル。だが、各大会の公式マスコットのキャラクターグッズも、そうしたもののひとつ。

過去のオリンピックのキャラクターには、2022年北京大会のパンダの「ビンドゥンドゥン」のように、誰もがその人気を認めるキュートなものも、2024年のパリ大会のキャラクター「フリージュ」のように、人によって“解釈が異なる”ものもあった。

フリージュは、「自由」と「フランス革命」のシンボルである円錐形の赤い帽子、「フリジア帽」にアイデアを得たものだった。だが、帽子とはまったく別のものに見えるとの意見もあり、議論の的となっていた。

いっぽう、ミラノ・コルティナ大会のキャラクターは、北京とパリそれぞれの大会のキャラクターの特徴の両方を取り入れたものといえそう。開催地がミラノとコルティナの2都市であることから、選ばれたのは「オコジョ」のきょうだいの「ティナとミロ」。

「オコジョとは?」と疑問に思う人もいるかもしれない。イタリア・アルプスにも多く生息するオコジョは、イタチの仲間。ヨーロッパでは、真っ白な「冬毛」が生える時期のオコジョは「アーミン」とも呼ばれている。

「ティナ」とアイスホッケー女子代表チームを応援するためにカナダから訪れた人たち Maja Hitij / Getty Images

その白い「冬毛」のキャラクターは、姉の「ティナ」。名前は開催地のひとつ、コルティナから取ったものだという。そして、茶色の「夏毛」の弟は「ミロ」。ミラノがその名の由来となっている。「生まれつき片足がなく、尻尾をうまく使って歩く」というミロは、3月6日~16日(現地時間)に開催されるパラリンピックのキャラクターでもある。

メダルを獲得した選手たちには全員に、ミロとティナのぬいぐるみが贈られている。

ティナのぬいぐるみを手にポーズをとる、フリースタイルスキー女子スロープスタイルで銀メダルを獲得した中国代表、アイリーン・グー選手 CHINASPORTS / Getty Images

「きょうだい」のグッズは会場内のショップでも販売されているが、そのかわいらしさに人気が集まり、すでに品薄になっているとのこと。

大会開幕前のショップに並んだティナとミロのぬいぐるみ Maja Hitij / Getty Images

アメリカから観戦に訪れていたある人は『NBCニュース』に対し、「入手はかなり困難」であるものの、「追いかけて、何とか手に入れようと苦労するだけの価値はある」と語っている。

From TOWN&COUNTRY

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