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「桜の名所」は日本以外にも!いつか行きたい世界の花見スポット28

  • 2026.2.16
I am happy taking photographs. / Getty Images

多くの人が待ちわびる桜の季節は、世界の大半の地域では毎年3月中旬から4月中旬にかけて。だが、世界中を見回してみると、お花見の季節は実のところ、意外に長いということがわかる。

美しい景色のなかで春を満喫するため、桜祭りなどのイベントで知られる各国の都市を訪れてみるのも◎。日本以外でもお花見とその土地ならではの文化的なイベントを楽しむことができる、世界28の都市をご紹介。

※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。詳細や最新情報は各公式サイトをご確認ください。

From House Beautiful US

Lingxiao Xie / Getty Images

ワシントンD.C./アメリカ

アメリカの首都ワシントンD.C.で、毎年3月中旬から4月にかけて開催される「全米桜祭り」は、国立公園局(NPS)が運営する国内最大規模のスプリング・フェスティバル。

パレードやパーティ、ピクニック、その他のイベントを楽しむことができる(2026年は3月20日~4月12日に開催予定)。

Amy Luo / Getty Images

パリ/フランス

セーヌ川の左岸にある書店、「シェイクスピア&カンパニー」の前には、市内最古といわれる桜の木が植えられており、3月上旬から花を咲かせる。

また、4月にパリに旅行するならぜひ訪れてみたいのは、人気のお花見スポットのひとつ、パリ植物園。

Alex Veprik / Getty Images

釜山/韓国

気候が温暖な韓国第2の都市、釜山(プサン)は桜の開花が早く、毎年3月下旬からお花見ができる。

この時期、観光客の多くが目指すのは荒嶺山(ファンニョンサン)。およそ3.2㎞にわたって続く桜並木の木々の間からは、南川海浜公園を見下ろすことができる他、山頂の荒嶺山展望台からは、眼下の素晴らしい眺めを堪能できる。

Westend61 / Getty Images

ハンブルク/ドイツ

市内に植えられた5000本以上の桜は、毎年4月下旬に満開を迎える。そして、桜の木々が緑色に染まる5月に入ると、1989年に大阪市と姉妹都市として提携して以来、毎年恒例となっている「桜まつり」が開催される。

Thorbjørn Fessel / Getty Images

コペンハーゲン/デンマーク

毎年4月下旬の週末にランゲリニー公園で開かれている「コペンハーゲン桜祭り」は、2026年は4月18日、19日の両日に行われる予定。

イベントでは毎回、日本の食や文化、芸術や音楽などが紹介されている。

Zeb Andrews / Getty Images

セーラム/アメリカ・オレゴン州

オレゴン州の州都セーラムでは100年以上前から、毎年3月に桜の開花を祝う「チェリーブロッサム・デー(Cherry Blossom Day)」のイベントが行われており、地元の数多くのワイナリーやアーティストたちも参加。

ABBPhoto / Getty Images

ヘルテ渓谷/スペイン・エストレマドゥーラ州

200万本以上の桜の木が自生しているヘルテ渓谷は、3月下旬のおよそ10日間、白い桜の花で覆われる。この地方ではちょうど乾季にあたるため、世界で最も開花期間が短い地域のひとつとされている。

SeanPavonePhoto / Getty Images

メイコン/アメリカ・ジョージア州

約35万本もの桜があるというメイコンでは1982年から毎年、3月下旬に10日間にわたり、「チェリーブロッサム・フェスティバル」が開催。

そのきっかけとなったのは、地元のビジネスマン、ウィリアム・フィクリング氏が首都ワシントンD.C.のタイダル・ベイスンを訪れた際、地元にも桜とよく似た木があると気付いたこと。

近隣地域での桜の植樹を推進し、友人や仕事仲間にも株分けしてきたことだという。

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無錫市/中国・江蘇省

毎年3月1日から5月初めごろまで、世界でも珍しい長期間の桜祭りが開催されるのが、江蘇省南部の古都、霊山大仏があることでも有名な無錫(むしゃく)市。

太湖のほとりにある黿頭渚(げんとうしょ)公園では、桜のライトアップなども行われる。

Jack Yueh / Getty Images

オークランド/ニュージーランド

南半球の桜の季節は、8月から10月にかけて。最大都市のオークランドでは毎年9月の約1カ月間、各地で満開の桜を見ることができる。

市内中心部にあるコーンウォール・パークでは9月下旬からフェスティバルが開催され、週末にはライブエンターテインメントなども行われる。

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ストックホルム/スウェーデン

スウェーデン日本人会は毎年4月下旬、クングストレードゴーデン(王立公園)で桜まつりを開催。春の訪れが遅いこの国では、5月までお花見を楽しむことができる。

公園の中央にある噴水広場周辺では、食べ物や衣料品を売る屋台が並び、ファッションショーや伝統舞踊のパフォーマンスなども披露される。

Copyright George W Johnson / Getty Images

ロンドン/イギリス

ロンドン市内の公園では毎年3月中旬から桜が咲き始め、開花の時期がほぼ同じマグノリアとともに、見ごろを迎える。

ローズ・ガーデンと桜並木が作る花のトンネルを見ることができるグリニッジ公園は、ピンク色の美しい花のなかでのピクニックに最適。

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オランダ/アムステルダム

アムステルダム南西部にある広大な公園、アムステルダムセ・ボス公園では、毎年4月初めになると300本余りの桜の木が花を咲かせる。

また、その一画にあるケルセンブルーセム公園のブローセムパークでは、オランダ在住の日本人女性の団体、JWC(Japanese Women's Club)が寄贈した400本の桜が並ぶ。

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チェンマイ/タイ

年間を通じて高温多湿なタイでは、桜は涼しい季節に開花する。

北部では、12月下旬から2月中旬がお花見のベストシーズン。桜の名所として知られているのは、タイのコーヒー栽培の研究・普及拠点、チェンマイ大学のクン・チャン・キアン高地農業研究・研修センターです。敷地内のカフェでは、おいしいコーヒーを飲むこともできる。

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ヴィルニュス/リトアニア

リトアニアの首都ビリニュスのネリス川沿いにある杉原サクラ公園では毎年、約6000人のユダヤ人をナチス・ドイツによるホロコースト(大量虐殺)から救った日本の外交官、杉原千畝氏をたたえて植えられた数十本の桜が花を咲かせる。

多くの人々がピクニックや散歩を楽しむこの憩いの場は、杉原氏の生誕100周年(2000年)を記念して、2001年に整備された。

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トラバース・シティ/アメリカ・ミシガン州

大部分の地域が冷帯湿潤気候(亜寒帯湿潤気候)の気候区分にあたるミシガン州では、桜の見ごろは5月半ば以降。南部の地区から順に、見ごろを迎える。

トラバース・シティはウェブサイトで、お花見には「しっかり防寒対策をして行くこと」をおすすめしている。

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バンクーバー/カナダ・ブリティッシュコロンビア州

バンクーバーでは3月中旬から、川沿いや公園に植えられたおよそ4万本の桜が開花し始める。

桜祭りは例年3月下旬から1カ月近くにわたって開催され、市内の名所を巡るツアーやジャズコンサートが行われるほか、俳句コンテストなど、多民族都市として知られるこの街の多様性をたたえるイベントが催される。

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鎮海区/韓国・昌原市

ソウルからバスで約4時間の距離にある昌原(チャンウォン)市の鎮海(チネ)区は、韓国最大規模の桜祭り、「鎮海軍港祭(チネグナンジェ)」が開かれることで有名。

3月末から4月の第1週頃に開幕し、約10日間わたって催されるこのイベントのハイライトは、夜間のライトアップや海軍兵学校の開校式、桜をテーマにした食べ物を売る屋台など。そのほかにも、さまざまなイベントが催される。

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ボストン/アメリカ・マサチューセッツ州

名門ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などを擁するカレッジタウンのケンブリッジと都市部の間を流れるチャールズ川沿いには、何種類もの桜が植えられている。

なかにはアメリカでは珍しい、「しだれ桜」も。開花時期は3月~5月と長く、見ごろは4月の1カ月間。

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シンシナティ/アメリカ・オハイオ州

シンシナティの中心部にある面積186エーカー(約75万平方メートル)の広大な自然保護区、エデン・パークでは毎年4月、桜に加えてチューリップやラッパズイセン、モクレンなどが見ごろを迎える。

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台北/台湾

3月に桜を見逃してしまった年も、翌年まで丸1年待つ必要はなし。亜熱帯気候の台北で、街全体がピンク色に染まるのは毎年1月から。

2月の旧正月(春節)には、「天公廟(てんこうびょう)」と呼ばれる松山奉天宮(まつやまほうてんぐう)を訪れ、満開の桜を楽しみながら新年の幸運を祈願するのもよさそう。

Courtesy of The India International Cherry Blossom Festival

メガラヤ州/インド

インド東部に位置するメガラヤ州で「インド国際桜祭り」が開かれるのは、毎年11月。

ヒマラヤ地方原産のヒマラヤザクラが満開の時期を迎えるころに催されるこのイベントでは、音楽フェスや写真コンテストなどが行われている。

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セントルイス/アメリカ・ミズーリ州

ミズーリ植物園には、合わせて約230本にのぼる数十種類の桜が植えられている。そのためお花見を楽しめる期間は長く、毎年2月下旬から4月下旬が見ごろ。

また、桜のほかにもウメの木などが植えられており、この時期には近くの川辺や水面をピンク色に染める。

skyNext / Getty Images

フンダオ/ポルトガル

農村や城が点在するガルドゥーニャ山脈は、毎年3月になると何千本もの桜が咲かせるピンク色の花で覆われる。

また、サクランボの産地として有名なこの地域では、毎年6月に桜祭りが開催され、収穫した実を使用した料理やお酒を楽しむことができる。

Marcel Gross / EyeEm / Getty Images

ベルン/スイス

大きく蛇行して流れるアーレ川に囲まれたスイスの首都ベルンの旧市街では、ローズ・ガーデンの桜が毎年4月、開花の時期を迎える。

桜の花はモクレンや椿、藤の花とともに、まだ肌寒い時期のこの街を美しく彩る。

lightphoto / Getty Images

ブルックリン/アメリカ・NY州

園内に日本庭園が造られており、朱塗りの鳥居や小さな祠、石灯籠、見晴台などがある景観の中でお花見を満喫できるブルックリン植物園では、毎年4月下旬に桜祭りが開催される。

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エディンバラ/スコットランド

スコットランドの首都エディンバラでは毎年4月になると、街中の公園で一斉に花が咲き始める。

また王立植物園は、長い桜並木が作り出す桜のトンネルで知られている。

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シアトル/アメリカ・ワシントン州

アメリカ国内でも特に日本人コミュニティの規模が大きいシアトルでは毎年4月、「シアトル桜まつり」が行われ、日本の食や文化を紹介するイベントが催されている(2026年は4月10~12日に開催)。

「エメラルドシティ」の愛称で知られるこの街は、ワシントン大学のキャンパスに植えられた多数の桜の木でも有名。

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