1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「子供が熱出してランチ行けない」とドタキャンしたママ友。送られてきた写真を見て嘘がバレた【短編小説】

「子供が熱出してランチ行けない」とドタキャンしたママ友。送られてきた写真を見て嘘がバレた【短編小説】

  • 2026.2.21

本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

突然のドタキャンと「看病アピール」の写真

半年前から予約していた人気レストランでのランチ当日。

ママ友から「子供が急に高熱を出して行けなくなった」と突然のキャンセル連絡。

楽しみにしていた分、落胆の気持ち。

しかし、子供の体調不良はお互い様です。

「気にしないで、看病してあげてね」

と気遣う返信をし、お店にはキャンセルの連絡を入れました。

すると彼女から「子供がこんな顔しててかわいそうなの」と、追撃のメッセージ。

添えられていたのは、おでこに冷却シートを貼り、ベッドでぐったりしている子供の写真。

確かに辛そうな表情。

早く良くなるといいな……そう心配しながら、ふと写真の背景に目をやった瞬間、強烈な違和感を覚えました。

テレビ画面が暴いた「過去の使い回し」

子供の背後にぼんやり写り込んでいるリビングのテレビ画面。

そこには、毎朝うちの子供も欠かさず見ている教育番組が映っていました。

しかし、画面の端のテロップやキャラクターの衣装に見覚えが。

「……あれ?このコーナー、先週の放送回じゃない?」

毎日同じ番組を見ている私には一目瞭然。

さらに、画面右上の小さな時刻表示も、現在の時間とは全くズレている状態。

そう、彼女が送ってきたのは今日の写真ではなく、「過去に子供が熱を出した時の写真」の完全な使い回し。

看病などしておらず、私との約束を嘘でやり過ごした決定的な証拠です。

嫌な予感がして共通の知人のSNSを覗くと、案の定、彼女が別のママ友グループと

「急遽集合! 念願のカフェランチ」と笑顔で写っているリアルタイムの投稿を発見。

私は静かに怒りを鎮め、一言だけメッセージを送信しました。

「先週のテレビ番組が映ってるよ。そっちのカフェ、楽しんできてね」

すぐに既読がついたものの、彼女からの返信は二度とありませんでした。

その後、彼女の見え透いた嘘は周囲のママ友たちにも知れ渡り、自業自得の結末として孤立していったようです。

 

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる