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2026冬季五輪を現地で応援したい!16年逃亡中だった44歳男、イタリア入国がバレて即逮捕…試合も観れず刑執行

  • 2026.2.14

現在、開催中のミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック。

氷上の格闘技とも呼ばれるアイスホッケーも熱戦が展開されている。

そうしたなか、母国アイスホッケー代表の試合を現地観戦しようとした逃亡犯が16年越しに逮捕される出来事があった。

『CorriereDelloSport』などによれば、16年間指名手配されていた44歳のスロバキア人男性は、母国代表チームを応援するために訪れたミラノで逮捕されたという。

スロバキア男子アイスホッケー代表は、11日にミラノでフィンランドと対戦。

2010年にボルツァーノ裁判所から窃盗の容疑で逮捕状が出されていた男がバッジョ地区のホテルの受付に現れた瞬間からすべては始まった。

ホテルスタッフが男の情報をシステムに入力すると、警察ポータルに統合されたソフトウェアにリンクされた警報が作動。イタリア憲兵隊が現場に駆けつけ、逮捕状を提示して身柄を確保した。

水曜朝にサン・ヴィットーレ刑務所に移送された男は、商業窃盗(万引き)で11ヶ月7日の刑に服する。

皮肉なことに、逮捕当日の午後4時40分に開始された試合を観戦することもできなかったという(スロバキアが4-1で勝利)。

現地では「身元が特定されるリスクを冒してまで、男はチームを応援することを選んだ。スポーツへの情熱が自らの自由を犠牲にすることになった」とも伝えられている。

スロバキア男子アイスホッケー代表は、2022年北京オリンピックで同国史上初となる銅メダルを獲得している。

筆者:井上大輔(編集部)

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