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「私苦手だからお願いしていい?」と仕事を振り、定時退社する先輩。だが、私が体調不良で早退した翌日、先輩が追い詰められる事態が

  • 2026.2.12

仕事を振ってくる先輩

入社3年目、仕事にも慣れてきた頃のこと。

私には、ある頭の痛い悩みがありました。

それは、同じ部署の先輩女性の存在。

彼女は笑顔で私のデスクに近づいてくると、決まってこう言うのです。

「ねえ、これ私苦手だからお願いしていい?」

「〇〇さん若いんだから、今のうちに覚えたほうがいいよね?」

断れない空気を察して引き受けると、先輩は「ありがとう、助かる!」と颯爽と定時退社。

残された私は、自分の業務に加えて先輩の分までこなす残業三昧の日々。

「なんで私ばっかり……」という納得できない思いを飲み込み、波風を立てないよう我慢を続けていました。

体調不良で休んだ翌日

転機は突然に。体調不良で早退した翌日のことです。

出社すると、部署内が何やら不穏な空気。

どうやら私が不在の間、取引先への対応が遅れてトラブルになっていた様子。

本来なら先輩の担当案件。

しかし、仕事を丸投げしていたせいで、彼女は状況を全く把握できていなかったのです。

事態を重く見た上司による事情聴取。

「昨日の件だが、どうして対応が遅れたんだ」

いつもなら「私の確認不足です」と庇っていたかもしれません。

でも、この時はもう限界。

「実は、この業務はずっと私が引き受けていました」

これまでの経緯を初めて正直に吐露。

さらに、口頭だけでは信じてもらえないかもしれないと思い、決定的な証拠としてチャット履歴も提示しました。

そこには、「これやっといて」「あとよろしく」と一方的に仕事を振る先輩のメッセージの数々。

履歴を見た上司は、「……なるほど、そういうことか」と深く納得。その場で業務分担の見直しを約束してくれました。

その後、先輩は上司から厳しく注意を受けたようです。

後日、気まずそうに近づいてきた先輩からの一言。

「今まで任せすぎてたね、ごめん」

その言葉を聞いた瞬間、胸のつかえが取れたようにスッキリ。

我慢して丸く収めることだけが、大人の対応じゃない。自分の身を守るためにも、「ちゃんと言う」ことの大切さを痛感した出来事でした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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