1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「さあ、飛ぶよーっ!」きょうも元気にシマエナガ もうすぐ恋の季節 【北海道かわいい動物・写真7選】

「さあ、飛ぶよーっ!」きょうも元気にシマエナガ もうすぐ恋の季節 【北海道かわいい動物・写真7選】

  • 2026.2.10

今週も インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2026年2月2日〜2月6日ピックアップ分)

「ゆるかわ」な雰囲気…なのだけど

Sitakke
撮影:tekito_ezo さん

エゾクロテンですね、とってもかわいらしい顔をしています。
丸っこい輪郭にくりっとした目、小さな鼻と口…どこかキティちゃんを思わせる「ゆるかわ」な雰囲気がたまりません。

でも、その見た目に油断すると大まちがい、エゾクロテンは「森の忍者」です。
細長い体を生かして、雪の穴やすき間にもスッと入り、ニオイを頼りにネズミなどの獲物を探し回ります。
かわいさとワイルドさが同居する…それがエゾクロテンの魅力。

この冬はエゾクロテンの投稿も多いのですが、皆さん「偶然に…」とキャプションに書かれていらっしゃいます。
会いたいと思っても、なかなか実際に出会うことはむずかしいようです。## すぐに「くっついちゃう」エゾモモンガあるある

Sitakke
撮影:zero.nagashima さん

寒さが厳しいこの季節になると、どこからか集まってきたエゾモモンガたちが、ひとつの巣穴にぎゅうぎゅう詰めで集合します。

目的は、体温のシェア。
お互いの体をぴたっと寄せ合い、「あったかいは正義!」と言わんばかりに寒さをしのぐのです。
多いときには、夕方に、ひとつの巣穴から10匹以上がぞろぞろ顔を出すことも珍しくありません。

ところが困ったことに、この「くっつき習慣」がクセになっちゃったのか、ごはんを食べるときまでついつい誰かに寄り添ってしまいます。
お気に入りの枝に横一列でずらりと並んで、もぐもぐタイム。

さらには、上下に重なって「今日の一枚」みたいなポーズ。
その姿はまるで「モモンガ版ツムツム」のようです。

「え、そこまでくっつく?」と聞きたくなるけれど、本人たちはまったく気にしていない…とってもかわいらしい「モモンガあるある」です。

歩くの大好き♪ でもたまには失敗も

Sitakke
Sitakke
撮影:taiga0508 さん

黄色いクチバシに、ほっぺたにほんのりオレンジのチーク…見れば見るほどかわいくなる鳥、ユキホオジロです。

夏はユーラシア大陸〜北アメリカにかけての北極圏で子育てをして、冬になると少し南へお引っ越し。
そして北海道にも、ごくごくたま〜に姿を見せてくれるレアキャラです。

一度雪の上に降り立ったら、ずっと歩いてごちそうを探します。
その歩く姿が、まさに「トコトコ」という表現がピッタリなかわいらしさ。

地面をトコトコしながら、ときどき「ん?」って感じで首をかしげて、天敵がいないか上空をチェック。
トコトコ歩いて「ん?」、またまたトコトコ歩いて「ん?」と、何かの「儀式」のように歩いては首をかしげる姿は、いつまで見ていても飽きません。

しかしながら、ちょっとよそ見をしてしまったのでしょうか、ユキホオジロさん転んじゃったようです。
転んでもまったくあわてた表情をしない(?)ところが、どこかクールさを感じさせるユキホオジロでした。

なぜか「駅伝のゴール」みたいに?

Sitakke
撮影:yokochin19jp さん

なかなか見たことがない、エゾモモンガの姿ですねー。
キャプションにも「駅伝の、ゴールの瞬間みたい」って書いてありました。

森を滑空するエゾモモンガ。
滑空する前は、高い木にするするっと登って、手と足を大きく広げて飛び降ります。

手と足を大きく広げると自動的に「飛膜」が広がりますので、森の中を風を切って、ときおりシッポを船の舵のように使って障害物をよけながら、時には100メートル近くも滑空するのです。

当然のことですが、滑空している間はアタマが前です。
しかし着地が近づくと、着地する場所におなかを向けるようにして起き上がり、風をはらんでブレーキをかけて、まず「足」から、次に「手」でしっかりと着地します。
@yokochin19jp さん、たまたま着地する木の近くにいて、着地体制に入った瞬間を撮影なさったのではないでしょうかね。

ただ、いつも不思議に思うことがあります。
それは、モモンガが飛んでいる間、ヒゲが必ず前に向けられているのです。
何かの「センサー」のような役割をしているのでしょうか?

さあ 飛ぶよーっ!きょうも元気にシマエナガ

Sitakke
Sitakke
撮影:suzume157 さん

「さあ、飛ぶよー!」って言っているようなシマエナガちゃん、かわいらしいですねー。

今シーズンは、本当にシマエナガが「豊作」のようで、とってもたくさんのかわいいシマエナガのご投稿をいただいていております。
芸術的なものや、こんな瞬間ってあるの?ってビックリさせられるものも多々あり、それはそれは様々なシマエナガがインスタにアップされています。
なので私…どれを選ばせていただこうかと、毎週迷いに迷っております(うれしい悲鳴!)。

あと1か月もすると、シマエナガも「恋の季節」です。
冬の空気が少しだけゆるむ頃、かわいらしいさえずりが増え、追いかけっこが増え、ペアになった2羽が同じ枝にとまる時間が増えていきます。
森の中で交わされる合図はとても小さいのですが、きっと「いっしょに春を迎えよう!」と話しているのでしょうね。

今週のおまけ…知らなかった!エゾリスのおみくじ

Sitakke

皆さま、初詣には行かれましたか?
上の写真は、北海道神宮に初詣に行って見つけた「エゾリスみくじ」なるもの。

陶器でできたかわいらしいエゾリスの下に穴が空いていて、そこにおみくじが入っています。
500円玉専用の「ガチャ」で購入するのですが、もうデザインがたまらなくかわいいですねー。

「北海道神宮」の公式Xには、2024年11月1日から授与開始とあります、知らなかったー!
初詣は去年も行ったのですが、うかつにも私は気づいていませんでした…。

エゾリスが手にする「鳥居」の色が赤・青・黄の3種類、プラス「特別なシークレット」なるものが1種類の、全4種。
北海道神宮にお出かけの際は、探してみてはいかがでしょうか。

◆文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催し、InstagramやSitakkeの記事で発信しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる