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全部嘘だった!?父が頑なに隠していた真実…ショックを受けたパパは <偏差値夫との赤点生活>

  • 2026.3.28

美和さんの夫・直樹さんは「偏差値こそがすべて」という極端な教育パパ。4歳の息子・悠斗くんを勉強漬けの日々に追い込み、心身ともにボロボロになってもお構いなしでした。
そんなパパに付き合いきれず、美和さんは悠斗くんを連れて実家に帰ってしまいます。
家庭や子どもの教育がうまくいかない焦りを打ち消すかのように、パパはこれまで以上に仕事へ没頭しますが、そこでも「学歴至上主義」の弊害が露呈することに……。
パパは高学歴の部下ばかりを尊重し、そうではない部下・田中くんには雑務を押し付け、進言に耳を傾けることすらしませんでした。しかし、その「学歴フィルター」が仇となり、プレゼンは惨敗。上司から「リーダー失格」の烙印を押されてしまいます。

田中くんの助言を聞いていれば、プレゼンの結果は違ったかもしれません。それでも田中くんは、プレゼンの失敗を自分の落ち度として頭を下げます。

そんな誠実さに触れたパパは、偏差値だけで人を判断していた自分を猛省。ひとりぼっちの家で、これまでのおこないを悔いていると——。

母が明かした衝撃の事実

パパがこれほどまでに偏差値に固執していたのは、かつて「教育虐待」とも言える厳しさで自分を追い込んだ実父の存在があったから……。そんな経験から、悠斗くんにも同じ苦しみを強いてきたのです。

ところが、実母の口から語られたのは「実父の偏差値は、パパよりも低かった」という衝撃の事実でした。

作り上げられた「理想の父親像」に囚われ、コンプレックスに振り回されていた自分。そのせいで、かけがえのない家族を失いかけている――。パパは、自らの愚かさにようやく気付いたのでした。

♢♢♢♢♢♢

子どものためだと信じていた厳しい教育でしたが、実はパパ自身の過去を癒やすための手段になっていたようです。

子育てにおいて本当に大切なのは、親が理想とする姿に当てはめることではなく、ありのままの子どもを見つめ、認めることではないでしょうか。まずは目の前の子どもが向けてくれる笑顔を、何よりも大切にしていきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター はたけ

ベビーカレンダー編集部

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