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「60代以上に多い」腟から壁が出る臓器脱の不安。医師が教える予防法<子宮全摘後のリアル>

  • 2026.2.11

子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが術後の様子をつづる体験マンガ。手術前は、子宮筋腫による過多月経で、日常生活に支障を及ぼすほど、深刻な貧血に悩まされていました。
術後は生活が一変したもっちーさん。息切れせずに階段を上れるなど、体に負担を感じることなく、自由に行動ができる喜びをかみ締めていました。

子宮を全摘出した後も卵巣は残っているので、検診を受けることにしたもっちーさん。さらに、子宮全摘後の気になるトラブルについて医師に質問をしました。

子宮全摘後の「臓器脱」を防ぐには?

宮島もっちーです。卵巣は経腟エコーで検診を受けました。うっかり脱ぎにくい服装で受診してしまい、慌てましたが、卵巣は異常ないとのことでホッ。子宮全摘で、生理はなくなったのですが、卵巣は機能しているので排卵があるそうです。

医師には、腟から腟壁などが出る「臓器脱」について質問をしました。その病院では60代以上でなることが多いとのことで、予防するための「骨盤底筋エクササイズ」を教えてもらいました。他のことをしながら骨盤底筋を鍛えることができるそうで、将来の健康のために頑張りたいです。

―――

閉経が近づくと卵巣は小さくなり、さらに沈黙の臓器ゆえに自覚症状も出にくくなります。子宮がないからと安心せず、もっちーさんのように定期的なチェックを習慣にしたいですね。また、今回学んだ骨盤底筋ケアは、将来の尿漏れや臓器脱を防ぎ、QOL(生活の質)を維持するための大切な自分への投資です。特別な道具も時間もいらないからこそ、日々の生活の中でコツコツと、自分の体と対話を続けていきたいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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監修者:医師 女性医療クリニック院長 沢岻美奈子先生

乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。


著者:マンガ家・イラストレーター 宮島もっちー

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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