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37億円でも佐野航大の売却を拒否!?総資産520億円のNEC投資家が説明 「それが佐野を売却しなかった理由」

  • 2026.2.9

オランダ1部のNECネイメーヘンで活躍する佐野航大。

兄である佐野海舟とともに日本代表選手になった22歳の逸材は、欧州列強から熱視線を送られている。

今冬にはオランダの名門アヤックスやプレミアリーグのノッティンガム・フォレストへの移籍が浮上した。

ただ、NECは佐野を高額で売却するためにクリスティアーノ・ロナウドの元代理人でもある大物エージェントのジョルジュ・メンデスを起用。2000万ユーロ(約37.1億円)のオファーも拒否したとされている。

NECのテクニカルディレクターであるカルロス・アルベルスは、「もちろん2000万ユーロは巨額。(それを拒否できたのは)マルセル・ブックホーンというバックアップがいるという強みがあるから。彼がいなければ、これほどの金額を断ることはできなかっただろう」と語った。

ブックホーンは地元ネイメーヘン出身で、NECのサポーターでもある投資家。

総資産2.8億ユーロ(約520億円)とされる同氏は、『Nijmeegse Herenzitting』で、こう話していたという。

「我々が来シーズンの欧州コンペティションに出場できる可能性は非常に大きい。

アヤックスもフェイエノールトも近年ほどの強さがない。今の我々は素晴らしいプレーを見せている。

よって、これを維持して、欧州コンペティション出場を狙う。それこそが、佐野を売却しなかった理由だ。

まだ13試合あるので、どうなるか分からない。ただ、心配は全くしていない。絶好調だし、すべて問題ないはず。来シーズンはホームスタジアムでNEC対レアル・マドリーだ!」

佐野と小川航基が所属するNECは現時点で3位と好調(フェイエノールトは2位、アヤックスは4位)。

2位までに入れば、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権が得られる。そのためにも30億円以上のオファーがあった佐野をシーズン途中で放出することを回避したようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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