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復讐こそ過激に美しく!セレブ&ロイヤルの歴代最強リベンジドレス19

  • 2026.2.5
Getty Images

女性セレブたちは失恋や離婚を、華々しくそして公然と美しいスタイルに変えてきた。何世紀にもわたりファッションは女性の武器だったかもしれないが、「リベンジドレス」という概念を独力で生み出したのは、チャールズ皇太子(当時)とまだ離婚していなかったものの結婚生活はすでに破綻していたダイアナ妃だ。彼女が1994年の夏に着用した、デザイナーのクリスティーナ・スタンボリアンが手がけた黒のドレスは、ウィキペディアに専用ページが作られるほど歴史的な存在となった。

そしてその後、ダイアナ妃が生み出したこのコンセプトは、数えきれないほどの女性たちを奮い立たせ、自分を裏切った恋人やパートナーに「あなたは愚かなことをした」と思い知らせ、美しい姿を見せつけて別れを後悔させるようになったのだ。

ここでは、約30年間を超えるそんなリベンジドレスの、(非公式かつ進化した)華麗な歴史をプレイバック。

From TOWN&COUNTRY

Princess Diana Archive / Getty Images

ダイアナ妃(1994年)

チャールズ皇太子との結婚生活はすでに破綻していたといわれる1994年夏、プリンセスらしからぬオフショルダーのリトルブラックドレスで、アートギャラリーのパーティに登場したダイアナ妃。

TV番組のインタビューで、チャールズ皇太子がカミラ夫人との関係を認めたこの日、ダイアナ妃はこのカッティングの美しいセンシュアルなドレスで、静かかつ華麗に抗議をしてみせたのかもしれない。

Tim Graham / Getty Images

ダイアナ妃(1995年)

ダイアナ妃はまた、1995年11月20日に行われたガラパーティで、ジャック・アザグリーによるセクシーなブラックドレスと、お守り的存在のサファイア×パールのチョーカーを合わせた。

このドレスを着用したのは、BBCによるダイアナ妃のセンセーショナルなインタビューが放送された日の夜のこと。彼女はそのなかで、「私たちの結婚生活には3人の人間がいました。ですから、少しばかり混み合っていましたね」という有名な言葉を残している。

Ron Davis / Getty Images

マライア・キャリー(1997年)

マライア・キャリーは、1997年に支配的な夫トミー・モトーラからようやく解放され、やっと自由を得たことを示すような露出度の高いツーピースドレスを、その年のMTV ビデオ・ミュージック・アワードで披露した。

Steve Granitz / Getty Images

エリザベス・ハーレイ(2000年)

2000年にヒュー・グラントとの13年にも及ぶ関係を解消した後、初めて公の場に姿を現したエリザベス・ハーレイは、この胸元が大きく開いたシャンパンカラーのグラマラスなドレスを着用。リベンジドレスの殿堂入りを果たしてみせた。

Jon Furniss / Getty Images

ブリトニー・スピアーズ(2002年)

2002年、およそ3年間交際したジャスティン・ティンバーレイクとの破局直後、初めて公の場に現れたブリトニー・スピアーズは、きらめく「ジュリアン・マクドナルド」のアシンメトリードレスで主演映画『ノット・ア・ガール』のプレミアに出席。

劇中で恋の相手を演じたアンソン・マウントと手をつなぎ、破局を感じさせない明るいオーラを放っていた。

James Devaney / Getty Images

ジェニファー・アニストン(2005年)

2005年、ブラッド・ピットとの別れが世界的なニュースになった後(しかも、ブラッドがすぐにアンジェリーナ・ジョリーと関係をスタートさせた後)、世界中の視線が注がれるなか、ジェニファー・アニストンは映画『すべてはその朝始まった』のプレミアに登場。

「シャネル」のシャンパンゴールドに輝くミディドレスを着てレッドカーペットを颯爽と歩き、なぜ彼女がいまだにアメリカのアイドルであるかを証明した。

Kevin Winter / Getty Images

リース・ウィザースプーン(2007年)

おしどり夫婦として有名だったものの、2006年に別居、翌年に離婚したライアン・フィリップとリース・ウィザースプーン。

別居が報じられてからしばらくは表舞台から遠ざかっていたリースだが、「ニナ リッチ」の鮮やかなイエローのストラップレスドレスをまとい、深紅のシューズを合わせて、2007年1月のゴールデン・グローブ賞授賞式で見事なレッドカーペット復帰を果たした。髪型もチェンジして、よりフレッシュに。

Jeff Vespa / Getty Images

エヴァ・ロンゴリア(2011年)

NBA選手トニー・パーカーとの離婚申請中(離婚の原因はトニーの浮気)だったため、2011年のゴールデン・グローブ賞授賞式に単独で出席したエヴァ・ロンゴリアは、「ザック・ポーゼン」のマーメイドラインのブラックドレスをチョイス。

彼女らしいゴージャスかつパワフルな佇まいで、「悲しみに暮れているのでは?」という世間の予想を裏切った。なお離婚は、この約2週間後に成立している。

Lars Niki / Getty Images

リアーナ(2014年)

おしゃれクイーンのリアーナが披露してきた数々の伝説的ルックのなかでも、最も鮮烈なもののひとつが、2014年のCFDAアワードでまとった「アダム セルマン」のグリッターメッシュドレスだろう。

このドレスは、別れたばかりのラッパーのドレイクに対するメッセージだったとみられており、リアーナ本人ものちに「浮気されたり、ひどい扱いを受けたりしたときは、リベンジドレスが必要です。女性ならみんなそう思うはず」と語っている。

Steve Granitz / Getty Images

ジェニファー・ガーナー(2016年)

ジェニファー・ガーナーは、2016年のアカデミー賞授賞式で、ダイアナ妃をお手本にしたかのような「ヴェルサーチェ」の黒のオフショルダードレスをお披露目。

10年間連れ添ったベン・アフレックとの離婚について率直に語った『ヴァニティ・フェア』誌のインタビュー公開から、わずか2日後のことだった。

Gilbert Carrasquillo / Getty Images

ベラ・ハディッド(2017年)

2017年5月のメットガラで、元彼ザ・ウィークエンドと、その新恋人セレーナ・ゴメスとの望まぬバッティングを避けられなかったベラ・ハディッド。だが、「アレキサンダー ワン」のタイトなレースのキャットスーツをスーパーモデルならではのスタイルで着こなし、周囲を圧倒した。

Jonathan Leibson / Getty Images

セレーナ・ゴメス(2017年)

いっぽうこちらは同年10月、ザ・ウィークエンドとの10カ月に及ぶ交際に終止符を打った直後、「ジャックムス」のミニドレスを着てパーティに出席したセレーナ・ゴメスの美しい立ち姿。

なお、ザ・ウィークエンドがベラ・ハディッドと復縁してまもなく、セレーナは破局と復縁を繰り返してきたジャスティン・ビーバーと再び付き合い始めることになる。

Taylor Hill / Getty Images

ゾーイ・クラヴィッツ(2021年)

リベンジドレスが黒である必要はまったくない。俳優のカール・グラスマンとの離婚が成立した1カ月後の2021年9月、ゾーイ・クラヴィッツは、「サンローラン」のメッシュドレス(と、おそろいのTバック)姿でメットガラに出席。

この装いは、同年のテーマ「アメリカン・ファッション」には沿っていなかったかもしれないが、強烈なインパクトと存在感を漂わせていた。

Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images

ジェニファー・ロペス(2021年)

アレックス・ロドリゲスとの婚約破棄からわずか数週間後、ジェニファー・ロペスはベン・アフレックとのロマンスを再燃させ、“ベニファー”は2021年9月のベネチア国際映画祭でカップルとして正式にレッドカーペットデビューを果たした。

大胆な胸元のカッティングが特徴の真っ白なカスタムドレスに、「カルティエ」のダイヤモンドジュエリーというリベンジルックは、まさに女王の風格。

Victor VIRGILE / Getty Images

ジュリア・フォックス(2022年)

ジュリア・フォックスが2022年、戦略的できわどいカットを施したセクシー&タイトなブラックドレスを着て「ラカン・スミス」のショーのオープニングを飾ったのが、カニエ・ウェストと破局した翌朝だったのは、単なる偶然だったのだろうか? あるいはこれは、天才的なPRの賜物かもしれない。

Cindy Ord / Getty Images

ジェニファー・ロペス(2024年)

ベン・アフレックとの離婚申請から約1カ月後、主演作『アンストッパブル』を引っさげ、2024年のトロント国際映画祭のレッドカーペットに降臨したジェニファー・ロペス。

ボディの両サイドをぱっくりと露出させた「タマラ・ラルフ」のドレスを迫力たっぷりに着こなし、視線を独り占め。“ベニファー”を卒業し“ジェニファー”に戻ったことを、世界に知らしめた。

Aeon / Getty Images

ダコタ・ジョンソン(2025年)

ネイキッドドレスの達人としても知られるダコタ・ジョンソンは、コールドプレイのボーカル、クリス・マーティンとのおよそ8年続いた関係に終止符を打ったあと、リベンジドレスでパパラッチの前にクールにお出まし。

この「ネンシ ドジャカ」によるチュールのネイキッドルックは、リベンジドレスとしての役目を十分に果たしたと言って差し支えないだろう。

Stefanie Keenan / Getty Images

ニコール・キッドマン(2025年)

19年も連れ添った夫キース・アーバンとの離婚が世間を騒がせていた2025年10月、ニコールは『ヴォーグ』誌が主催するイベントにモデルとして参加し、エレガントな「シャネル」のストラップレスドレスでランウェイを闊歩。

このまぶしいほどの美しさを見て、若い女性に走ったキースはきっと後悔したはず。

Dimitrios Kambouris / Getty Images

リリー・アレン(2025年)

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』などで知られる俳優のデヴィッド・ハーバーとの離婚について歌ったアルバム『West End Girl』をリリースした翌週、CFDAアワードにサプライズで登場したリリー・アレン。

NY発のブランド「コリーン アレン」による、胸がほとんどあらわになったアンサンブルを着用し、しなやかさと媚びない強さをアピールしていた。

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