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「超えるドラマがない」放送開始から14年 “熱烈な支持”を得る至高作…「ついに来たか!」“待望のお知らせ”に相次ぐ期待の声

  • 2026.2.25

日本の人気ドラマが韓国で新しく作り直されるニュースが増えて、大きな注目を集めています。「あの名作が韓国版ではどう描かれるの?」と、制作が決まるたびにSNSなどでの期待の声も少なくありません。日本のストーリーの良さはそのままに、韓国ドラマならではの迫力や演出が加わることで、新しい魅力が生まれるのもファンにとってはたまらない要素です。今回は、そんな“韓国リメイクが決定した日本ドラマ”5作品をセレクトしました。

本記事では第2弾として、2012年放送のドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“韓国リメイクが決定した日本ドラマ”『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』

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米倉涼子(2012年頃)(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)
  • 放送期間:2012年10月18日~12月13日(第1シリーズ)

あらすじ

派手な出で立ちの大門未知子(米倉涼子)が、紹介状を手に大学病院へと現れます。大門は特定の病院に属さないフリーランスの外科医であり、多くの医師が退職した現場の補充要員として派遣されてきました。新人外科医の森本光(田中圭は、前夜に訪れたクラブで鮮やかな応急処置を行っていた女性が彼女であることに気付き、驚きを隠せません。

大学病院という白い巨塔に足を踏み入れた大門は、着任してすぐに院長の久保茂(竜雷太)が予定している手術方針に異議を唱えます。権威を恐れず、古い術式や院長の手腕を無遠慮に指摘する彼女の振る舞いに、周囲の医師たちは騒然としました。反感を買った大門は医師免許のいらない雑用ばかりを命じられますが、やがて久保が執刀を始めた手術は、彼女が予見した通りの危機的な状況に陥ります―。

ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の見どころ ※ネタバレあり

ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』は、医療ドラマとしての緊張感とエンターテインメント性が高いクオリティで融合した作品です。本作の大きな魅力は、物語の緩急が計算し尽くされている点にあります。緊迫した手術シーンや組織内の権力争いといった重厚な物語が展開される一方で、思わず笑みがこぼれるようなユーモアが随所に散りばめられており、視聴者を飽きさせません。SNSでは「バランスが絶妙」「シリアス&コメディが気持ちいい」「ギャグとシリアスの緩急が好き」といった声が多く寄せられており、感情の振れ幅を存分に楽しめる点が、多くのファンを惹きつける要因となっています。

そんな作品を支える豪華俳優陣による、火花散るような演技合戦も見逃せません。ベテラン勢が脇を固めるなかで、やはり特筆すべきは主演・米倉涼子さんの圧倒的な存在感。カリスマ性抜群の風貌から繰り出される「私、失敗しないので」という象徴的な台詞に説得力を持たせる堂々とした佇まいは、米倉さんにしか体現できない唯一無二のものです。SNSでも「演技に脱帽」「演技が凄くてグッときた」「大門未知子は米倉涼子にしかできない」と絶賛されており、大門未知子というキャラクターを米倉さんが演じたからこそ、シリーズを通してこれほどまでの支持を得たと言えるでしょう。

また、シリーズを彩る若手キャストの起用も本作の楽しみのひとつです。

かつては山本美月さんや水沢エレナさん、松島花さんといった、その時代ごとにフレッシュな輝きを放つ俳優たちが若手看護師役を担ってきました。なかでも第6シリーズから登場した今田美桜さんは、続く第7シリーズや完結編となる映画『劇場版ドクターX』にも出演し、シリーズ後半における「看護師の顔」として重要な役割を確立しました。今田さんの成長と存在感は視聴者にも鮮烈な印象を残しており、SNSでは「演技が上手すぎて驚いた」「存在感はまさに圧巻」といった高い評価を得ています。

「私、失敗しないので」の快進撃は終わらない…国民的人気シリーズが韓国でリメイク決定

2012年の放送開始以来、連続ドラマとして7シリーズを展開し、2024年には劇場版も公開されるなど、まさに平成・令和を代表する医療ドラマとして君臨するドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』。天才的な腕を持つフリーランスの外科医・大門未知子が、組織の権威に屈せず自らの信念を貫く姿は、名セリフとともに多くの共感を呼びました。「超えるドラマがない」と称される完成度を誇る本作は、数々の賞を総なめにする快挙を達成し、シリーズが完結した今もなお熱烈な支持が絶えません。

そんな日本ドラマ界屈指の名作が、ついに韓国でリメイクされることが正式に決定しました。テレビ朝日が韓国の大手制作会社スタジオドラゴンおよびスタジオS(SBSドラマスタジオ)と契約を締結し、2026年には地上波放送局SBSでの編成・放送がスタートします。日本を席巻した大門未知子の活躍が、韓国の技術でどのように生まれ変わるのか、早くも大きな注目を集めているようです。SNSでは「韓国リメイクついに来たか!」「めちゃくちゃ楽しみ」「日本配信来て欲しい」といった期待の声が多く寄せられており、国境を越えた「未知子旋風」の再来を予感させています。

そんな韓国版ではタイトルを『ドクターX:白いマフィアの時代』と銘打ち、医療の世界を舞台にした重厚な社会派サスペンス“メディカル・ノワール”としてリメイクされます。最も注目される主人公ケ・スジョン(日本版の大門未知子)役には、大ヒットドラマ『涙の女王』で日本でも圧倒的な人気を誇るキム・ジウォンさんが起用されました。さらに、名医紹介所の所長役には映画『パラサイト 半地下の家族』で話題を呼んだ実力派イ・ジョンウンさんが出演。実力派俳優陣によって、ドクターXがどのようにリメイクされるのか要チェックです。

ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“孤高の天才外科医の痛快医療劇”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です