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「よく地上波で流せたな…」「あまりにも生々しい」想像を絶する“過激シーン”に衝撃…初回から“虜になる”異色ドラマ

  • 2026.2.21

「これ、テレビで流して大丈夫なの?」と思わずびっくりしてしまうような、過激シーンが話題となったテレビドラマも少なくありません。目をそらしたくなるような残酷な描写や、人間のドロドロした本音を包み隠さず描いた物語は、観る人に強烈なインパクトを与えます。今回は、そんな“過激な演出に衝撃を受けたドラマ”5選をセレクトしました。

本記事では第5弾として、2022年放送のドラマ『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“過激な演出に衝撃を受けたドラマ”『雪女と蟹を食う』

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TV番組のイベントに出席した入山法子(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系)
  • 放送期間:2022年7月8日~9月23日

あらすじ

Gino0808さんの同名漫画を原作とした連続テレビドラマ。

人生に絶望し、自ら命を絶とうとしながらも一歩が踏み出せずにいた男、北(重岡大毅)。彼はテレビ番組を見て「北海道で蟹を食べてから人生を終えよう」と思い立ちますが、旅費がないため強盗を決意します。図書館で偶然出会った裕福そうな女性を自宅までつけ狙って襲いかかりますが、その人妻である雪枝彩女(入山法子)は、乱暴さえしなければ金銭も親密なふれあいも提供するという意外な反応を見せました。

雪枝の浮世離れした美しさに圧倒された北が、蟹を食べるために強盗に入った事情を打ち明けると、彼女は「いいですね、蟹。私も一緒に北海道に行きたい」と同行を希望します。こうして、最期を覚悟した男と謎に包まれたセレブな人妻による北海道への旅が始まります―。

ドラマ『雪女と蟹を食う』の見どころ ※ネタバレあり

ドラマ『雪女と蟹を食う』は、冤罪によって人生に絶望した主人公と謎めいた人妻との奇妙な逃避行を描いた作品です。生と死が隣り合わせにある極限状態のなかで、2人が互いを求める姿が非常に生々しく、深夜ドラマならではの踏み込んだ演出は大きな話題を呼びました。地上波ギリギリと言っても過言ではない大胆な描写に対し、SNSでは「よく地上波で流せたな…」「あまりにも生々しい」といった声も上がるほどでした。

一方で、主演の重岡大毅さんによる、深い孤独と消えてしまいたいという衝動に駆られる男のリアルな演技は多くの視聴者の心を掴みました。また、冒頭から激しい濃密シーンの連発もあり、SNSでは「開始5分で名作の予感」「冒頭一瞬で引き込まれた」といった声が寄せられています。キャラクターが抱える切実な痛みと、そこから始まる旅の不穏な空気が、第1話の導入部分から圧倒的な没入感を生み出しました。

「どんどん引き込まれた」“雪女”を体現した圧巻の表現力

人生に絶望した男とミステリアスな人妻による北海道への逃避行を描いたドラマ『雪女と蟹を食う』において、圧倒的なまでの透明感と危うさを放ち、視聴者を釘付けにしたのが入山法子さんです。彼女が演じた雪枝彩女は、どこかこの世の者ではないような浮世離れした美しさを纏いながら、内側に深い孤独を抱えたキャラクター。静かな佇まいのなかに、時折見せる生々しいまでの感情の揺らぎを見事に表現した入山さんの演技は、作品の持つ幻想的な空気感を見事に支えていました。

放送当時、その謎めいたキャラクターを完璧に自分のものにした入山さんの演技に対し、SNSでは「不思議なオーラを醸し出してた」「演技力が凄まじかった」「どんどん引き込まれた」といった絶賛の声で溢れました。回を追うごとに明かされる彩女の秘めた想いをも繊細に表現する入山さんの演技は、作品に圧倒的な深みや説得力をもたらしたとともに、役者としての底知れぬ実力を世に知らしめたことでしょう。

ドラマ『雪女と蟹を食う』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“官能的で儚い北への逃避行の行く末”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です