1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「俺は家族思い」とアピールする彼氏→LINEの家族グループでは私が“部外者”扱いだった話

「俺は家族思い」とアピールする彼氏→LINEの家族グループでは私が“部外者”扱いだった話

  • 2026.1.29
ハウコレ

結婚を前提に付き合っていた彼は、いつも「家族を大切にしている」と口にしていました。その言葉を信じ、私は彼の家族との関係を少しずつ築こうとしていたのです。しかしある日、彼のスマートフォンに届いた通知が、すべてを変えることになりました。

「家族思い」を誇る彼との日々

交際3年目を迎えた彼は、ことあるごとに「俺は家族を一番大事にしている」と話していました。実家への帰省を欠かさず、お母さんの誕生日には必ずプレゼントを贈る姿に、私は安心感を覚えていたのです。

「将来、私もこの温かい家族の一員になれたら」そんな希望を抱きながら、彼のご両親にも何度かご挨拶をさせていただきました。表面上は穏やかに迎えてもらえているように感じ、結婚の話も少しずつ進んでいたのです。

偶然目にした通知の衝撃

ある休日、彼がシャワーを浴びている間に、テーブルの上のスマートフォンが光りました。画面に表示されたのは「家族グループ」という名前のLINE通知。そこには、お母さんからのメッセージが映し出されていたのです。

「あの子、本当にうちに合うのかしら。正直まだ様子見よね」

心臓が凍りつくような感覚でした。さらに続けて、妹さんからのメッセージも。

「あの人いると気を遣うし、家族行事には呼ばないでほしい」

私が知らない場所で、私のことが「部外者」として話し合われていた。そして、彼はこのグループに参加していながら、私をかばう言葉を一切発していなかったのです。

問いかけた夜の沈黙

その夜、私は彼に聞きました。「家族のグループLINE、私のことが話題になってるみたいだけど」。彼の顔が一瞬こわばり、言い訳が始まりました。

「家族には家族の考えがあるから」

「俺が間に入ると余計ややこしくなる」

守ってくれるどころか、家族の意見に同調していたことが、その態度から伝わってきたのです。

私が「あなたはどう思っているの」と重ねて聞くと、彼はこう答えました。

「正直、母さんたちの気持ちもわかるんだよね」

その瞬間、3年間信じてきたものが音を立てて崩れていくのを感じました。

そして...

数日後、私は自分の気持ちを整理し、彼にメッセージを送りました。

「大切にされていないと感じる関係は続けられません。今までありがとう」

返信を待たずに連絡先を削除し、私は自分の人生を取り戻す決意を固めたのです。あれから半年が経ち、今は新しい職場で忙しくも充実した毎日を送っています。

誰かを大切にするとは、その人を守る覚悟を持つこと。次に出会う人とは、対等に支え合える関係を築いていきたいと私は思っています。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる