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社長令嬢が毎日3時間休憩…注意したら社長「娘を泣かせたな、クビだ!」翌日“鬼電50件”で事態が一変!

  • 2026.1.28

私は地方の物流会社で働いています。入社8年目で幅広い業務を任されており、忙しい時期には昼休憩すらまともに取れない日も。そんなときのことでした……。

社長令嬢の休憩が3時間!?注意したら…

「社長の娘が入社するらしい」と社内で噂になり、ほどなく“社長室付”として現れたのがAさんでした。「私、社長の娘なんで。困ったら社長に言いますから」が口癖で、誰に対しても上から目線。


さらに厄介だったのは、彼女の“休憩”が異常に長いことです。午前も午後も会議室にこもってスマホを触り、気分が乗らないと「外の空気吸ってきます」と言ってフラッと消える。それが毎日のように続き、合計すると3時間近く席を外すのが当たり前でした。急ぎの確認があっても捕まらず、「それ、私の仕事ですか?」と返されることさえあったのです。

ある日、Aさんが納品すべき仕事をしておらず、取引先からクレームが入りました。私も限界で、意を決してこう伝えました。「休憩は規定の範囲でお願いします。あなたが仕事をしないことで、周りに迷惑がかかっています」。

するとAさんは鼻で笑い、「は? パワハラですよね? 社長に言うんで」と言い放って去っていきました。その日の夕方、私は社長室に呼ばれ……。

「娘を泣かせたな!」告げられた退職勧告

「うちの娘を泣かせたそうだな」。どうやらAさんは、あることないことを社長に吹き込んだようで……。社長は私の説明をほとんど聞かず、机を叩いて一方的に告げました。「明日から来なくていい。自主退職という形にしろ」あまりに理不尽で、頭が真っ白になりました。

翌朝、スマホを見ると会社からの着信が止まりません。打ち合わせも入っていましたし、きちんとした引き継ぎもできないまま突然の退職扱いです。「あの件はどうなってる?」「どう対応したらいいですか?」と上司や部下から“鬼電”状態。リビングにいた妻が「あなたの価値に、ようやく気づいたんじゃない?」と言ってくれました。

とはいえ、社長から「来なくていい」と言われた身です。私は電話で「引き継ぎが必要なら、メールでください。口頭の指示では動けません」と伝えました。困っているのは私ではなく、会社のほう――そう確信した私は、前日の社長の発言ややり取りを時系列でメモし、連絡履歴も保存しました。

社長からの連絡で…退職勧告が一変

昼過ぎ、社長本人から「話がある」と連絡が入りました。どうやら同僚が、私の件を社長に直談判してくれたようです。社長は「感情的になってしまって、すまなかった……。娘の勤務態度については、皆から話を聞いた。戻ってきてほしい」と頭を下げました。

翌日出社すると、総務部長も同席する場で、社長は正式に解雇を撤回すると告げました。さらに社長はAさん(娘)を呼び出し、入退室の記録や休憩時間の実態を突きつけたのです。

ところがAさんは反省するどころか、「え、それって監視? キモ」と開き直り……。社長が「仕事を舐めるな」と怒鳴ると、今度は「私が何かした!?」と逆ギレしました。

その瞬間、総務部長が冷たく言いました。「会社のルールです。“規定に従う”か“辞める”かを選んでください」。社長も、さすがに世間体が気になったのか、娘への特別扱いをやめました。「今日から勤怠は一般社員と同じ。休憩は規定通り。仕事は評価対象。できないなら“社長室付”の肩書も外す」。

“社長令嬢だから許される空気”は完全に崩れました。

その後、社長令嬢は…そして私は

それからのAさんは、最初こそ露骨に不機嫌で「はいはい、やればいいんでしょ」といった態度でしたが、意地なのか辞めるのは嫌なようで……。休憩は減り、最低限の仕事はこなすようになりました。

私は仕事を“見える化”し、自分ひとりが抱え込んでいた業務を減らしていきました。社長の態度には思うところはありますが、信頼してくれる仲間に囲まれ、今すぐ辞めるつもりはありません。理不尽を飲み込まず、冷静に対応することの大切さを学んだ出来事でした。

◇ ◇ ◇

勤怠や業務のルールは、本来すべての社員に平等であるべきもの。誰かひとりだけが特別扱いされる状況は、職場全体の信頼関係を壊してしまいますよね。働くうえで理不尽を感じたときは、ひとりで抱え込まず、信頼できる社内の人や第三者に相談することも、自分を守るための大切な選択肢のひとつ。無理のない形で働いていきたいですね。

【取材時期:2026年1月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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