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『お金が貯まる人の通帳』には“共通点”があった。元銀行員が明かす、今日から真似したい「3つの習慣」とは?

  • 2026.2.11
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出典元:phootAC(※画像はイメージです)

「一生懸命働いているのに、なぜかお金が残らない……」そんな悩みを抱えていませんか?実は、確実に資産を増やしている「貯まる人」の通帳には、ある驚きの共通点が存在します。

銀行の窓口で数多くの通帳を見てきたプロの視点から言えば、貯金上手な人は特別な才能があるわけではなく、共通した「貯金体質」の習慣を持っているだけなのです。今回は、今日から誰でもすぐに取り入れられる、お金を引き寄せる人のシンプルな3つの習慣を詳しくご紹介します。

収支の把握不足が、無計画な支出を生む!?

お金が貯まらない人たちに共通して見られるポイントとして収入や支出についての「把握不足」が挙げられます。

何にどのくらい使っているかをしっかり管理しなければ、知らぬ間に浪費が積み重なります。無駄なサブスクや気の進まない飲み会など、収支を管理しなければ無駄な出費に気づかないでしょう。「クレジットカードの使いすぎ」にも注意しましょう。買い物をカードで簡単に済ませてしまうと実際の出費感覚が薄れて、無駄遣いが増えることが多いのです。

またクレジットカードの分割払いや、リボ払いも浪費の原因になりがち。毎月の返済額は大きな金額ではないため、気が付けば限度額いっぱいまで使っているということも。収支を管理することが、貯蓄の第一歩です。

お金が貯まる人の通帳の共通点とは?

銀行員から見た「お金が貯まる人の通帳の共通点」は、次の3点です。

  • 常に最新の利用まで記帳している
  • 通帳に支出のメモがされている
  • 通帳を丁寧に管理している

お金が貯まる人の通帳は、「長い間記帳されていない」ということがありません。常に最新の動きまでが記帳されており、支払の欄には「何に使った」かをメモしてあり、支出の管理が徹底されています。

複数の銀行の通帳を持っている人も多いですが、ケースに入れるなどしてしっかりと管理している人が多いです。お金に関する管理の姿勢が、通帳の管理に現れるといっても過言ではありません。

貯金体質を作るための3つの習慣

貯金上手な人の習慣には「収入が入った瞬間に一定額を貯金する習慣」「計画的に支出を管理するルール」「無駄遣いを見直す意識」という3つがあります。

収入が入った瞬間に貯金する
お金が貯められる人は、たとえ少額でも先に貯蓄用の口座へ移す“先取り貯金”が習慣化されています。これによって、貯蓄に回すべきお金まで使ってしまうという悪循環を防ぐことができます。

計画的に支出を管理する
毎月の手取りの範囲内で、食費や光熱費、交際費などの費目ごとに予算を立て、計画内に収まるよう意識的に管理することも大切です。通帳履歴をまめに行い、「何にいくら使った」のかをしっかりと管理しましょう。最近では無通帳の口座が多いため、インターネットバンクの活用がおすすめです。

無駄遣いを見直す
セールやポイント還元に迷わず乗るのではなく、本当に必要なものかを考えて購入する癖をつけましょう。衝動買いを防ぐコツは、欲しいものを見つけてもすぐに買うのではなく、一度家に帰って冷静に考えることです。結果として不必要な引き落としが少なく、貯蓄額が右肩上がりになっているのです。

「お金が貯まる人」の真似したい習慣3つ、今日から始めよう!

「お金が貯まる人」の共通点は、自分の資産を丁寧に扱い、コントロール下に置いていることです。今回ご紹介した習慣は、決して難しいテクニックではありません。給料日の「先取り貯金」の設定や、買い物前の「一呼吸」といった、小さな意識の積み重ねが未来の大きな資産へと繋がります。

通帳や口座の履歴を整えることは、自分の人生を整えることと同じです。まずはスマホのアプリや通帳記帳で、自分のお金の動きを「鏡を見るように」チェックすることから始めてみませんか?プロも実践するこの行動パターンを取り入れて、あなたも「貯まる人」への一歩を踏み出しましょう。


監修者:ゆきひろ

信託銀行に勤務する傍ら、金融系の記事も執筆する兼業ライター。日々富裕層顧客に金融や不動産を活用したウェルスマネジメントや税務に関する提案を行っており、培った知識と経験を活かして情報発信を行っている。過去には大手カード会社でクレジットの審査業務経験もあり、金融全般の知識に明るい。FP1級、宅建士を保有。