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『なぜかお金が貯まらない人』には“共通点”があった。元銀行員が語る、お金に嫌われる人の「3つの特徴」とは?

  • 2026.2.10
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

「一生懸命働いているのに、なぜかお金が貯まらない」と感じることはありませんか?実は、お金との縁が薄くなってしまう人には、特有の思考や行動のパターンが存在します。

数多くの顧客をサポートしてきた元銀行員の視点で見えてきたのは、貯蓄額の多寡にかかわらず共通する「ある特徴」でした。今回は、お金に愛されない人が陥りがちな3つのポイントを解説します。ご自身の習慣に当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてください。

お金に愛されない理由はココ!特徴的な3つのポイント

お金に好かれない人には、実は以下の3つの共通点があることが多いです。

  1. 計画性の欠如で無駄遣いが多い
    銀行での経験上、無計画にお金を使う人は、収入があっても貯蓄がなかなか増えず、長期的な資金管理に苦労している傾向があります。計画性がないと、「何にお金を使っているのか」が分かりにくく、気づかないうちに無駄遣いをしてしまっています。

  2. お金を使うこと対して罪悪感がない
    お金に愛されない人の多くは、良くも悪くも「お金に執着しない」傾向があります。例えば、ATMを利用する際の時間外手数料なども、気にしません。たかが数百円と言えど無駄な出費であり、こうした感情は無意識にお金を遠ざけ、資産形成のチャンスを逃しやすいと言えます。

  3. 金融知識の不足により、資産形成が出来ていない
    お金に対して不安が強い人や勉強を避ける人は、適切な資産運用や節約の方法を知らず、結果的にお金が増えにくい状態に陥ります。物価が上がるインフレの局面では、預金だと物価上昇に追いつけず、実質の資産は目減りします。こうした銀行側が提供する情報や商品を悪だと思い込み、活用できていないことが背景にあります。

お金に嫌われるポイントを克服する方法とは?

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

3つのポイントに心当たりがある人は、お金と良い関係を築くための第一歩として、「収支の管理を徹底する」「もったいないという意識を持つ」「情報を積極的に取り入れる」ことを意識するのが望ましいかもしれません。具体的な方法を、見ていきましょう。

収支の管理を徹底する

無駄遣いを防ぐにいは、家計簿などによって収支、とくに支出を管理をすることが重要です。収入は安定していても支出管理ができていない人は、貯蓄額に大きなムラが出るケースが多いと言えます。予算を立てずに買い物をしていると、財布の紐が緩みやすく、給料日前に資金不足に陥ることもあります。お金に好かれるためには、まずは家計簿をつけることから始めましょう。「たかが1円、されど1円」の意識を持つことも、お金に好かれるためには重要です。ATM手数料などのように、たかが数百円の出費でも積み重ねると大きな違いになります。少額の出費でも、「もったいない」と感じる意識を持ちましょう。

情報を積極的に取り入れる

金融知識が乏しいと、銀行預金だけに頼りがちになり、インフレや税制の変化への対応が遅れやすいです。実際に、資産運用や節税に関する知識を積極的に学んだ人は、同じ収入でも資産増加の結果に差が表れることが多いとされています。NISAやiDeCoなど優遇された制度が充実しており、積極的に知識を習得して活用することでお金の良い関係が築けます。

意識ひとつで変わる!お金と相思相愛になるための第一歩

「お金に嫌われる人」に共通する、計画性の欠如・コストへの無頓着・知識不足といった特徴は、裏を返せば、少しの意識改革で克服できるものばかりです。

  • 収支を可視化して「なんとなく」の支出をなくす
  • 数百円の出費にも「もったいない」という感性を持つ
  • 制度や運用を学び、情報の力を味方につける

こうした日々の積み重ねが、あなたとお金の関係を劇的に変えてくれます。まずは今日、家計簿アプリを開く、あるいは手数料のかからない時間にATMへ行くといった小さなアクションから始めてみませんか?その一歩が、将来の安心と選択肢を広げる大きな財産になるはずです。


監修者:ゆきひろ

信託銀行に勤務する傍ら、金融系の記事も執筆する兼業ライター。日々富裕層顧客に金融や不動産を活用したウェルスマネジメントや税務に関する提案を行っており、培った知識と経験を活かして情報発信を行っている。過去には大手カード会社でクレジットの審査業務経験もあり、金融全般の知識に明るい。FP1級、宅建士を保有。