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「今日の料理、美味しかった」→写真の背景にあった“知らないキーケース”が全ての答えだった

  • 2026.1.25
ハウコレ

何気ない日常の一枚が、すべてを変えてしまうことがあります。信じていた相手への疑念は、思いもよらない形で確信に変わることも。これは、一枚の写真がきっかけで真実に気づいた女性の体験談です。

幸せだと思っていた新婚生活

彼と同棲し始めてから1年半。仕事で忙しい毎日でしたが、休日には一緒に料理をしたり、近所を散歩したりと、穏やかな時間を過ごしていたのです。彼は営業職で出張も多く、帰りが遅い日も少なくありませんでした。

それでも「仕事を頑張ってくれている」と、私は素直に感謝していたのです。ただ、ここ数ヶ月、なんとなく会話が減ったような気がしていました。気のせいだと思いたかったのかもしれません。

違和感の正体

ある日、彼から「今日は会社の飲み会で遅くなる」とLINEが届きました。いつものことだと思い、私は「了解、気をつけてね」と返信しました。その夜、彼はご機嫌な様子で「今日食べた料理、美味しかったよ」と、テーブルに並んだ料理の写真を送ってきたのです。

何気なくその写真を眺めていたとき、私の目はテーブルの端に写り込んだあるものに釘付けになりました。見覚えのない花柄のキーケース。明らかに女性のものでした。彼はそういった小物に興味がないタイプです。胸がざわつきましたが、その日は何も言えませんでした。

突きつけられた証拠

数日後、私は彼のスマートフォンに届いた通知を偶然目にしてしまいました。画面には「合鍵作ったよ」「これでいつでも会えるね」という、女性からのメッセージが表示されていたのです。頭が真っ白になりました。あの写真のキーケースの持ち主は、この人なのだと確信しました。

私は冷静を装いながら、その画面をスクリーンショットに収めました。感情的になってはいけない。証拠を残すことが先だと、自分に言い聞かせたのです。帰宅した彼に問い詰めると、最初は「ただの同僚だ」と否定しました。しかし、私がスクリーンショットと写真を見せると、言い訳の言葉は途切れ、長い沈黙が続きました。

そして...

話し合いの末、私は彼との別れを選びました。証拠があったことで、話し合いは比較的スムーズに進みました。同棲していたアパートから退去した日、私は実家の母に「これから頑張るね」とLINEを送りました。母からは「いつでも帰っておいで。あなたは何も悪くない」という温かい言葉が返ってきました。

あの写真に気づかなければ、私はまだ何も知らないまま過ごしていたかもしれません。辛い経験でしたが、自分の直感を信じてよかったと思っています。今は新しい部屋で、静かに、でも確かに前を向いて歩き始めています。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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