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大人が意外と解けない算数「0÷9」→正しく理解してる?

  • 2026.3.2
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「0を含む割り算」は、簡単そうに見えても混同しやすい内容です。

特に「0を割る」のか「0で割る」のかによって、意味が大きく変わります。

問題を通して、正しく理解できているか確認していきましょう。

問題

次の計算をしなさい。
0÷9

落ち着いて考えてみましょう。

解説

今回の問題の答えは「0」です。

0を割る計算、つまり「0÷9」のような式では、割る数が0でない限り、答えは必ず0になります。

0は何等分しても0のままだからです。

したがって、

0÷9=0

となります。

勘違いしやすいポイント

「0の割り算はできない」と思ってしまうことがあります。

しかし、それは「0割る計算(△÷0)」の場合です。

「0割る計算(0÷△)」は問題なく計算でき、答えは0になります。

この二つを混同しないようにしましょう。

「0で割る計算」ができない理由

割り算は、掛け算に直して考えることができます。

例えば、12÷3は、

3×□=12

を満たす数を求めることと同じです。

では、5÷0を考えてみましょう。

これは、

0×□=5

を満たす数を探すことになります。

しかし、0にどのような数を掛けても結果は0です。

5になることはありません。

そのため、「0で割る計算」は答えが存在せず、計算できないとされています。

まとめ

「0を割る計算(0÷△)」は、答えが0になります。

一方で、「0で割る計算(△÷0)」は定義されていません。

見た目は似ていますが、意味は大きく異なります。

正しく区別できるようにしておきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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