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アマン“海上ラグジュアリーの究極体験”│ヨット「アマンガティ」の全貌と初航路を公開

  • 2026.1.22

アマンが現在建設中のモーターヨット アマンガティは、全長180メートル、9デッキからなるスーパー・ヨット。広々とした空間、揺るぎないプライバシー、そして静けさ──アマンの哲学が船の隅々にまで息づき、海という生命の根源を軸に、アマンのライフスタイルを「移動するサンクチュアリ」として再解釈した存在である。

全47室、定員94名に限定されたスイートは圧倒的な広さを誇り、すべてにプライベートテラスを備える。これは海の旅において極めて稀な設えであり、乗客たちにあたかもこのヨットを自ら所有しているかのような感覚をもたらすだろう。

船内のインテリアは、日本の旅館から着想。床から天井まで届く大きな窓とテラスが自然光と海との連続性を常にもたらし、船内に一歩足を踏み入れた瞬間から、アマンの世界観がそのまま海へと拡張されていることを実感させる。

ウェルネス体験の中核をなすのは、2デッキを擁するアマン スパだ。ブランド史上最大規模となるこの空間には、8つのオーシャンフロント・トリートメントスイートをはじめ、ハマム、バーニャ、メディスパ、フィットネススタジオなどが揃い、充実した時間を過ごせるに違いない。

レストランは、オールデイダイニングの地中海料理「Alira」、日本の和食と鉄板焼き「Akari」と「Hiori」。そして、素材の本質を引き出す「Aman Grill」を用意。インルームダイニングは24時間対応し、旬の食材、料理の伝統に導かれた個性豊かな味わいをプライベート空間で楽しむことができる。また、ナイトタイムには「The Jazz Club」をはじめ、シネマやラウンジが静かに船上の時間を彩る。

なお、デビューシーズンではダルマチア海岸、地中海スペイン、フレンチ・リヴィエラといった、限られた船のみが辿る航路を予定。通常は寄港が難しいボーリュー=シュル=メールへの訪問や、カンヌ国際映画祭、モナコ・グランプリに合わせた停泊も計画されている。

なかでもヴェネツィアのグランド・カナルを航行する体験は、アマンガティならではの象徴的な瞬間となるだろう。サン・マルコ広場をはじめとする名所を滑るように 静かに通り過ぎ、柔らかな光が差し込む夕暮れ時、ラグーンを後に穏やかな外洋へとゲストを誘う─歴史、地平線、そして静けさが交差する、ごく限られた船だけに許された特別な瞬間だ。

寄港地では、文化・芸術・歴史の核心に触れる体験を用意し、専任コンシェルジュが完全にパーソナライズされた陸上体験を設計。2つのヘリパッドと複数のテンダーボートによるシームレスな移動も備え、航海のすべてが静けさと私的な豊かさに包まれる。

アマンガティの本質的価値は、海上という舞台において、アマンの思想を新たな表現へと静かに昇華していく点にある。

Aman at Sea Amangati

予約方法/公式オンライン、電話(+1 754 345 2339)、またはメール (info@amanatsea.com)

URL/https://www.amanatsea.com/

Text: AI YANO

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