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息子がお店のテレビをガシャーン!私「弁償します」必死に謝罪すると思いもよらぬ展開に?12月の青ざめ体験談2選

  • 2026.1.21

お正月気分も抜け、日常が戻りつつある1月後半。冬休みが明けてホッと一息といきたいところですが、子どもの行動はいつだって予測不能です。ふとした瞬間に物を壊してしまうトラブルは、親にとって想像するだけで背筋が凍るような事態ですよね。どれだけ気をつけていても防ぎきれないアクシデントは、いつ誰の身に起きてもおかしくありません……。
そこで今回は、12月の人気記事ランキング上位にランクインした「弁償・破損トラブル」にまつわるエピソードを2本ご紹介します。顔面蒼白になるような事態に直面したとき、ママや子どもたちはどう対応したのでしょう!?

「弁償はいくら…?」床屋で本棚にマンガを戻したらテレビが落ちて大破⇒店主「あの…」続く言葉に絶句

7歳と5歳の息子2人を連れ、床屋へ散髪に行ったときのこと。理容師さんが1人だけのお店なので、先に長男が散髪をして次男は店内の本を眺めながら、おとなしく順番を待っていました。

ところが、次男が読んでいたマンガ本を棚に戻したとたん、上に置いてあったテレビが床に落ちてしまったのです。何が起こったのか理解できず慌ててテレビを持ち上げてみると、画面がひび割れ、外枠の部分はパックリ割れており……私は青ざめました。

本棚はカラーボックスで、その上にテレビが置かれていました。息子が本を戻す際に棚へ手をかけたところ、棚が後ろへ押されてバランスが崩れ……その反動で、上に置かれていたテレビが落下してしまったのでした。

店主さんによると、棚の天板が少し傾いていたため、もともとぐらつきやすい状態だったそうです。棚を直すか、買い替えるかを迷っていたとのこと。

私が「弁償します」と伝えると、店主さんはやさしい方で、「自分の置き方が悪かったから、いいよ、いいよ。気にしないで」と逆に謝ってくれました。物を壊してしまったのにやさしくされ、ますます申し訳なく感じ、その日のうちに同等のテレビを購入して謝罪に伺いました。

あのときの店主さんの対応を思い出すと、もし自分が同じ立場だったらきっと嫌な顔をしていたかもしれないと思い、恥ずかしくなります。そして、「私もあんなやさしい大人になりたい」と心から思った出来事でした。

それ以来、その理髪店には行きづらくなり、結局足を運べないまま子どもたちは大きくなりました。けれど、今ではあのハプニングも心温まる思い出です。あのときの店主さんは元気かなと時々思い出しています。

◇ ◇ ◇

子どもの思わぬハプニングは、親としてドキドキしてしまうものですよね。まして相手の物を壊してしまったとなれば、動揺や罪悪感で胸がいっぱいになるのも無理はありません。子育て中は予想外の出来事の連続ですが、周囲のあたたかさに救われる瞬間も。受け取ったやさしさは、いつまでも心に残るものですね。

著者:小川さおり/40代・女性・主婦。3児の母。毎日が慌ただしく、一日があっという間。

イラスト:ホッター

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

続いては、小学3年生の男の子を持つママのエピソードです。友だちと公園で遊んでいた息子が、血相を変えて帰宅し「すぐ公園に来て!」とSOS。なんと、石を投げて近隣の家のガラスを割ってしまったというのです。

一緒にいた友だちが逃げ帰ってしまうなか、現場に残っていた息子。そこには激怒する家主の姿が……!?

息子が慌てて帰宅「すぐ公園に来て!」隣の家のガラスを割った!?必死に謝罪すると思いもよらぬ展開に

息子が小学3年生のときの話です。息子は友だちと一緒に近所の公園に遊びに行き、私は家で家事をしていたのですが……。

息子は友だちと一緒に公園でボールで遊んでいたのですが、友だちが上に投げたボールが公園の木の枝に引っかかって落ちてこなくなってしまったのです。子どもたちは石を拾ってボールに投げて、なんとかボールを落とそうと頑張ったそうですが、そのうちの誰かが投げた石が公園の隣の家に飛んでいってしまい、その家のガラス窓を割ってしまいました。

息子が走って家に帰ってきて「すぐに公園に来て」と言われ、事情を聞いて事態を把握した私。急いで公園に向かうと、ボールを木に引っ掛けてしまった友だちや、一緒に石を投げていた友だちはすでに帰ってしまっていて、そこには怒っている様子のその家に住む70代くらいの女性だけがいました。

私は慌てて謝罪し、家を見せてもらうと、模様入りの素敵なガラス窓にヒビが入ってしまっていたのです。息子と2人で真摯に謝罪し、急いでガラス屋さんに電話しました。しかし、同じ模様入りのガラスはないとのこと……。

それを知った私は女性にガラス屋さんの話を伝え、改めて謝罪しました。女性はずっと怖い顔をしていて、息子と一緒に何度も頭を下げながら、「どうしよう……」と内心パニック。すると、怖い顔をしていた女性が急に表情をやわらげ、「この子だけが逃げずに謝りに来てくれた」とひと言。そして「きちんと対応して立派ね」と息子に言ってくれたのです。

息子は私を呼びに来る前、ひとりですぐに女性の家を訪ねてひとりで謝罪したとのこと。一部始終を家から見ていたおばあさんは、友だちのボールを必死で取ろうとする息子の姿、すぐ謝りに来て、親を呼んでくると言った息子の行動に感動したそうです。女性は息子に怒っているのではなく、そんな息子をひとり置いて帰ってしまった友だちに怒っているのだと言いました。

その後、女性は違う種類のガラスに交換することを了承してくれて、その日のうちにガラス屋さんに来てもらい、無事に交換が終わりました。翌日には夫も一緒に菓子折りを持って改めて謝罪に伺い、女性も快く許してくれました。息子と一緒に遊んでいた友だちの親御さんたちにも連絡し、事情を説明すると、みんなすぐに謝罪に行ったようでした。ガラスの交換代も後日、みんなで割って一件落着。

息子には、住宅街にある公園で不用意に石を投げたことはよくなかったと伝えつつ、逃げずにひとりできちんと対応できたことを褒めました。ミスをしてしまったとしても、きちんと責任を取ろうとする息子の姿と、やさしい女性の対応に感動した出来事でした。

著者:斎藤理沙/40代・女性・主婦。ひとり息子を育てている母。

イラスト:マキノ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

誰かの大切な物を壊してしまうというアクシデントは、できれば避けたい経験ですが、ピンチのときこそ人間の本質が試されるとも言えますね。誠意を持って謝罪する姿勢や、失敗を許す寛容さ。トラブルを通じて、人として大切なことを改めて学ぶ機会になるのかもしれません。

ミスをしてしまったとき、恐怖や焦りから逃げ出したくなるのは大人も子どもも同じです。しかし、そこでごまかさずに誠実に向き合う強さこそが、信頼回復への第一歩。失敗したときだけでなく、誰かの失敗に触れたときにも、広い心で対応できるような「心の余裕」を常に持っていたいですね。

ベビーカレンダー編集部

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